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筋肉の収縮・弛緩・伸張に必要な栄養素

ミネラル(無機質)は、ビタミンと同様に食事から摂取しなくてはならない栄養素です。

骨や歯の形成、筋肉や神経の機能の維持、酵素の働きを円滑にするなど、微量ながらさまざまな役割を持ち、生命維持にはなくてはならないものです。



ナトリウムとカリウムは、それぞれ細胞の外と内に存在して、最適な水分バランスを保っています。

このバランスが保たれていることで筋肉への神経伝達、物質代謝がスムーズになります。

この時期の発汗などによって、これらが損失すると、筋肉の痙攣などを引き起こします。

カリウムは、生野菜、果物に多く含まれますので、朝食は、新鮮な旬のお野菜とフルーツをたっぷり頂きましょう。

ナトリウムは、通常の食事で不足することはまずありませんが、大量に汗をかいたときは、気をつけましょう。


手足の指を使う

ヒトの手の指は、親指=不安、人差し指=恐怖、中指=怒り、薬指=情緒、小指=緊張と感情とリンクしています。

試しにどちらかの手の親指を20〜30秒揉んでみて下さい。不思議なことに、不安や心配ごとが和らぎ、落ち着いた気持ちになると思います。だからと言って揉むことで治している訳では、ありません。不安や心配事が増すと、親指が緊張しますので、逆に親指を刺激しないようにして欲しいのです。

では、無意識力や潜在意識力を発揮出来るようにするには、どうしたら良いのでしょう?



スポーツや運動する際に、不安=親指と恐怖=人差し指をフリーになるようにし、怒り=中指・情緒=薬指・緊張=小指を使うようにする事です。

親指や人差し指に力がこもると、本来のチカラにブレーキがかかります。そうすると、表面意識力が増し、心臓がバクバクし、息があがりやすくなります。更に続けると不安が発生したり、緊張が増したりして、上から上乗せされた状態になります。

ですので、スポーツや運動する時ばかりではなく、日常動作の中でも、不安=親指と恐怖=人差し指をフリーになるようにし、怒り=中指・情緒=薬指・緊張=小指を使うようにしてみましょう。

足の指も同じです。親指にチカラを入れて地面を押さえてみましょう。不思議なことに、膝の内側が緊張し、股関節が硬くなり、地面からのストレスを干渉出来なくなります。

また、下半身だけでなく、肩の動きも制限され、そのままスポーツや動作を続けていると、心臓がバクバクしたり、息があがりやすくなったり、緊張したり、不安が発生したりします。無意識力や潜在意識力は、ココロから意識しないとコントロール出来ないと思われていますが、ココロとカラダは、繋がっていますので、カラダからコントロールする事も出来るのです。

ある感情とリンクした指を使って、無意識力や潜在意識力を発揮しやすくなる日常生活を送ってみましょう。


天地効果について…

温泉療養には、休養(1~3日程度滞在して、疲労やストレスを取り除く)と、保養(1週間程度の長期滞在によって、さらに健康の維持と増進をはかる)、医療(温泉病院などで医師が慢性疾患に対処する)の3つの機能があります。

では、温泉の何処に、ココロとカラダの健康を増進させる効果があるのでしょう?



天地効果…

温泉地のような普段とはまったく違った環境に身を置くことで、日常のストレスから解放されることを転地効果と呼んでいます。温泉に入るのはもちろんのこと、山の木々の香り(フィットンチッド効果)や潮の香りをたっぷりと感じたり、風景を楽しんだり、美味しいお料理を食べてくつろぐことすべてが転地効果であり、ストレスの多い現代社会では特にその効果に期待が高まっています。


大丈夫?!夏直前の健康チェックしてみよう!

ジメジメした気候を通り過ぎでスッキリするはずの夏ですが、実際、夏になるとなんだかダルい…なんとなく食欲がない、なんとなく動きたくない、フラフラするなど一度は、誰もが経験したことがあると思います。夏の暑さに負けて、痩せて喜ぶ方もいらっしゃいますが、鍛えていても年々減り続ける筋量を、毎年冬場に鍛えるために、夏に健康・美容が崩れてしまうと、回復するのに時間がかかってしまいます。



夏は、筋肉や神経に対して、一番負担の少ないシーズンですが、環境が便利になったここ最近では、ついつい流されてしまう行動や環境があります。これらが重なり合って意識しなくても不調につながっていることが多いことから、まずは自分の生活を振り返って、楽しく過ごせるキーワードを見つけてみましょう。

【自己チェック!】
 □ 普段から低血圧・貧血気味
 □ 冷たい飲み物や食べ物をよく摂る
 □ 氷が大好き
 □ 普段からよくたばこを吸う
 □ 湿気や暑さが元々ニガテ
 □ 一日の半分以上クーラーの効いた場所にいる
 □ 外出する時、帽子や日傘はほとんど利用しない
 □ 暑いので入浴はシャワーで済ますことが多い
 □ 下着は暑いから着ない
 □ 寝る時、常にクーラーをつけてしまう

ひとつだけではなく、チェックが2つ、3つ、4つ…と数が増えていく程、快適夏ライフから程遠くなってしまいます。


30分の早歩き デメリット

早歩きは、普通の歩き方よりスピードを上げるために脚の動きが速くなります。

そのため、動作のすべてがせわしなく見えるかも知れません。

例えば…着地では、足をフラットに着地させて衝撃を和らげるようにしています。

着地と言うより、足の裏全体で地面を抑えるようにすることで、足や膝などにかかる負担をさらに軽くすることが出来ます。



平地を歩いている時でも、膝には瞬間的に体重の3倍程度の重さがかかります。

例えば…体重70キログラムのヒト…210キログラムもの重さが片方の膝にかかるのですから、侮れません。

股関節・腰・首なども同様に大きな衝撃が加わっています。

速く歩くためには、脚だけではなく、骨盤の切り替えし動作も伴います。

このように…1つ1つの動作が雑になることが予測されることから、簡単に身に着けるためのドリル練習&やまおく体操をご紹介しています。


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