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2019.06.06 今回のやまおく体操 WEB おすすめ記事

2019.06.06
今回のやまおく体操 WEB おすすめ記事
【やまおく体操 WEBマガジン】疲労のメカニズム…

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか?

『やまおく体操』の公式サイト〈やまおく教室〉から人気の高かったコンテンツや編集部が特におすすめする記事を厳選してピックアップ!http://www.yamaokukyoshitsu.com



無意識力と潜在意識力 #脳・神経
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/neuromuscular%20/entry-218.html
脳から脊椎には、意識的な信号(随意信号)。脊椎から臓器や筋には、無意識的な信号(不随意信号)が伝わることが望ましいとされています。臓器は、無意識的な信号しか送れませんが、筋には、意識的な信号と無意識的な信号を送ることが出来ます。筋に無意識的な信号を送ると動作のキレやしなやかさに繋がりますが、筋に意識的な信号を送ると動作がぎこちなくなったり、ガタガタになります。

ストレッチングの意味⁈ #運動
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/hitorigoto/entry-188.html
みなさんが、されているストレッチは、静的ストレッチが、多いかと思います。静的ストレッチの目的は、外から押して無理やり動かした場合のROM(関節可動域)の改善です。これを、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)と呼んでいます。つまり、静的ストレッチは他動的可動域の改善を目的としています。

疲労のメカニズム #健康
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/health/entry-217.html
疲労とは、リン酸の上昇…カラダの中では、クレアチンリン酸の低下とリン酸の上昇が起こっています。リン酸が上昇するとカルシウムの働きが悪くなり、筋収縮も上手くいかなくなります。また、カリウムとナトリウムのバランスが崩れ、神経伝達も悪くなります。

30分の早歩き メリットとは?! #運動
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/exercise/entry-219.html
筋には、スピードを出すことが得意な速筋と、持久力に優れた遅筋があります。短距離走では速筋が主に使われ、早歩きでは、速筋と遅筋の両方を使います。速筋は、体内の糖質を主なエネルギー源としていますが、遅筋は糖質も脂肪も両方を使えます。

スカイスレイパー #映画
http://www.yamaokukyoshitsu.com/blog/onsen/entry-202.html
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン。本名名義で俳優活動をしているアメリカのプロレスラー。 WWEでトリプルH、ジ・アンダーテイカー、ストーン・コールド・スティーブ・オースチンと並ぶ、ビッグ4の一角を占めた代表的な選手です。そのドウェイン・ジョンソンと、ローソン・マーシャル・サーバー監督とが、タッグを組むのは、セントラル・インテリジェンス以来2作目になります。

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マラソンランナー・トライアスリートのためのスペシャルドリンク

水分は、体重の60%程度を占めます。栄養素・老廃物の運搬、消化液・ホルモンの分泌、浸透圧の調節、体温の保持調節などさまざまな働きがあります。

エネルギーの補充もかねて糖質などを加えて摂取するときは、濃度を2~6%程度が良いとされています。それは、濃度が高いと水分吸収が阻害されてしまうからです。


昔は、オレンジジュース・紅茶・コーヒー・炭酸抜きのコーラ等、普段飲み慣れている飲料を更にアレンジしたものが多かったようですが、スポーツドリンクの研究・開発が進み、多くの選手がスポーツドリンクを使用しています。中には、いくつかの市販のスポーツドリンクを混ぜ合わせてオリジナルドリンクを作成している選手もいます。

レース序盤は、脱水を予防するために身体への吸収の良いもの、糖をあまり含まず電解質がバランスよく入ったドリンクを飲むようにし、レース後半になればなるほど、エネルギーを生産しやすいように糖質の濃度が高くなるようにドリンクを調整すると良いでしょう。

5℃~15℃程度が吸収に良い最適温度と言われています。冷た過ぎるとカラダに負担がかかる?との考えがありましたが、間違えですね。


温泉の成分について

温泉療養には、休養(1~3日程度滞在して、疲労やストレスを取り除く)と、保養(1週間程度の長期滞在によって、さらに健康の維持と増進をはかる)、医療(温泉病院などで医師が慢性疾患に対処する)の3つの機能があります。

では、温泉の何処に、ココロとカラダの健康を増進させる効果があるのでしょう?


温泉成分…

温泉には、その地域や源泉によって、硫黄・炭酸ガス・塩・重曹・鉄分・無害な放射能等のの様々な成分が含まれています。

療養効果のある温泉水は、主な成分によって11種類に分けられており、それぞれがカラダのいろいろな症状に効果があることが医学的にも証明されています。また、温泉によっては飲むことで効能を得られるものもあります。


ASICS CONNECTION TOKYO

アシックスジャパンさんが、東京都墨田区が実施した「リバーサイドカフェの開設・運営を行う事業者」の公募に応募し、ASICS CONNECTION TOKYOの開業準備を行いました。


施設のコンセプトは、サスティナブルコミュニティスペース。

地元住民や隅田川エリアを訪れる国内外の観光客に向けて、スポーツを軸としたライフスタイルの提案を持続的に行い、たえず人が集い行き交うような場所を目指すそうです。


アシックスさんが、保有しているブランド資産を生かしながら、栄養バランスのよいメニューを豊富に揃えたカフェ、ランニング時に立ち寄れるようなシャワー施設やフィットネスルーム、インフォメーションスペースなどを設けられています。


自動車産業と同じですが、今後は、ラーメン屋さんや、どんぶり屋さんも、登場するかも知れませんね 笑。


ストレッチングの意味⁈

健康のためにストレッチをする方が、多いかと思いますが、その目的は、何でしょう?

みなさんが、されているストレッチは、静的ストレッチが、多いかと思います。静的ストレッチの目的は、外から押して無理やり動かした場合のROM(関節可動域)の改善です。これを、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)と呼んでいます。つまり、静的ストレッチは他動的可動域の改善を目的としています。

以前は、科学的に検証されたものが、なかったため、みんな健康になれる、スポーツのパフォーマンスが、上がると思って、真面目に静的ストレッチをされていたかと思います。ですが、ここ最近、多くの科学者や、有名のトレーナーさん、医療従事者さんが、静的ストレッチは、パフォーマンスに悪影響を及ぼしていると言われ始めています。

その理由は、筋肉は収縮するものなので、ストレッチして伸ばしても、動いて筋肉を収縮させたらと元に戻るんじゃないのかな?。ある手のストレッチを元にした研究では、静的ストレッチの効果は、15分経てば、ほぼ無くなることを明らかにした論文も、いくつかありました。つまり、みなさんが、期待しているストレッチの効果は、持続していないことになります。



また、筋肉は、伸ばしても縮みますが、筋肉と骨を繋いでいる腱は、縮みません。では、ストレッチが、カラダに良いのか?というと、もし、腱が伸びて柔らかくなるとすると、筋力が伝わらなくなるんじゃないでしょうか?。例えば、何か物を引っ張りたい時に、ゴムを繋いだ場合とケーブルを繋いだ場合、どちらが力強く引っ張れるでしょう?。ゴムを繋ぐと、伸びて力がロスしてしまいますね。腱は、血管が通っておらず、血液も通っていませんので、金属のように硬く伸び縮みするることは、ありませんが、ストレッチしても伸ばそうとすると、ゴムを伸ばした時に起こる力のロスが、起きるのでは、ないでしょうか。同時に、筋力が下がると怪我のリスクが高まることも言われていますので、ストレッチは、怪我の原因になっているのでは?と疑われています。


怪我は、カラダの骨や靭帯、筋肉などの組織が耐えられる以上の力が掛かった時に起きます。他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)は、例えば、30度しか動かせなかった関節を35度まで動かせるようにすることが目的です。つまり、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)を改善することで防げる怪我というのは、30度では過剰な掛かっていたけど、35度では掛からないような場合です。

では、捻挫をイメージしてみましょう。30度だったPROMが35度になったところで、足首にかかるのは同じ体重です。35度の方が、モーメントアームが長くなって若干、負担が大きくなります。根本的に、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)は、怪我予防に関係ないと思いませんか?。


健康づくりに、怪我を防止するために、何をすれば良いのでしょう?
 
健康づくりに、怪我の予防に、静的ストレッチが効果的でない可能性が色々と考えられるということは理解いただけたと思うのですが、どうすれば、健康づくりや、怪我を防げるのか?考えてみますと、筋肉をきちんと動かせるようにする。カラダをきちんとコントロール出来るようにすることじゃないでしょうか。
 
怪我の多くは、怪我の起きるシュチュエーションを回避できなかったことで起きています。例えば、30度まで行くと可動域を超えて捻挫するならば、30度未満の間に筋肉が動いて引き戻せば怪我を回避できます。怪我するまでに筋肉が働く、引き戻すだけの筋力が、あれば怪我をしません。ですので、筋肉の弾力性を高めておく努力が、必要です。


怪我を起こるシチュエーションを回避できなかった理由には、筋肉の働きが間に合わなかった以外に、怪我のシチュエーションになっていることに気づけなかったと言うこともあります。例えば、同じく足首の例で行くと、足首を捻った状態で地面に足を着くと、そのまま体重が乗って30度まで傾き捻挫します。しかし、人間の関節にはセンサーがあり、傾きを感知できるようになっています。そのセンサーがちゃんと働き、10度足首が傾いたことを察知していれば、足が着く前に足の傾きを修正できた訳です。これを予測姿勢調整能と言います。この関節の認知機能は、固有受容というもので、ジョギングや跳躍などで鍛えられることが、いくつかの論文でもその効果が証明されています。

ストレッチは、ほとんど意味が無いと言うことになりますね。


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