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血液の機能や役割 Ⅳ

体温調節
血液は、体中の熱を吸収し、分散させ、全身に分布させます。 血液は、熱を放出したり保存したりしてホメオスタシスを維持するのを助けます。 血管は、細菌などの外来微生物に反応する、および体内のホルモンや化学変化に反応すると、拡張したり収縮したりします。 こうした作用によって、血液と熱を皮膚表面に近づけたり遠ざけたりします。



血管の拡張や収縮は自律神経がコントロールしていますが、故意にコントロールさせる方法があります。例えば、下腹部を湯たんぽで温めると直接血液温度が上げられますので、血管が拡張して体温を高くする事が出来ます。また後頭部から首にかけて氷枕で自律神経を冷やすと身体が冷えてはいけないので体温を高く保とうとするホメオスタシス(人間の恒常性)によって血管を拡張して体温を高く保とうとします。


2023年…

モーリス・メルロポンティの知覚の現象学という著書があります。少しずつ少しずつ読み続けてますが、区切りの良いところまで進んだら冒頭に戻ります。冒頭に戻るのもコレで6回目。6回も読むと1回目に難しく思えた部分も納得がいき、とても快感です。この調子だと知覚の現象学の最後のページに到達するのは、何時になることでしょう 笑。



この快感が長続きさせてくれている、僕を支えてくれているんだと思います。反復し続けてこそ飛躍。2023年は、大きな山を駆け上がり、数年後に一気に駆け降ります。一緒に頂きの向こうの景色を見に行きませんか?…本年もよろしくお願いします。



肋骨骨折も良くなりましたが、年内は大人しくしておりました。年明けから標高300m程度の小山を早歩きで登り降りして楽しもうと思います。



例年より早く寒くなって来ましたので、持久力アップにはもってこいのシーズンです。増やした筋細胞が酸素の取り込みやすくエネルギーをたくさん作れる身体へと変えておきます。八栗山(やくりさん)とも呼ばれる標高375mの五剣山(ごけんざん)。かつては、上まで登れたそうのだそうですが、岩が風化し脆く危険なため、南側中腹にある八栗寺本堂の左から石段で上がったところにある中将坊大権現堂からさらに上へは入山禁止となってますので、そこまで頑張ります…同じ距離を同じスピードで早歩きしても息が上がらない燃費の良い身体をいつまで維持出来るか?が生涯の研究テーマです。


みんなが喜ぶ箱⁈…

顔面麻痺のお客さんが、ご来館され始めて3ヶ月目になりました。随分と良くなられ、良い年越しが出来そうだと伝えられました。

ご来館される前は、針治療や電気治療をされていらっしゃったそうですが、強めの反応が出始めたため医療機関に受診。その医師からのご紹介で「やまおくジム」へご来館されました。過去の不調を伺ってみると、ひょっとしたら腰椎の治療の際に限度を超えて起こっている現象なのでは?と仮説を立て運動処方したのが良かったのかも知れません。腰椎と頸椎は連動しているので、逆に誤ったストレスが加わると関連箇所での不調を訴えることもありますね。

強めの筋刺激も共縮を起こしてしまいますので、僕の考案したNewマシンが上手くさじ加減してくれました…ご紹介くださった医師の元へ一旦お返しします。



祈祷師さんに占って頂き、2019年の秋頃、ある箱を手に入れるでしょうと話してくれたのですが、てっきりビルかマンションだと思い込んでいました 笑。みんなが喜ぶ箱って、実は「やまおくシューズ」だったのかな?と。

「勝手に足が前に出て歩くのが楽しくなった」「外反母趾が痛く無くなった」「足が大きくなって、他のシューズを履けなくなった」等々、多くの方々から感謝のお手紙を頂き、胸がジ〜ンと熱くなっております…



12月21日までのキャンペーンでは、1万足も売れましたので、気持ち良く年越し出来そうです。


パチもん⁈…

先日カウンセリングにお越しになられたお客さんから、大通りの反対側に中国製のマシンを揃えたパチもん施設があったよ⁈と教えて頂きました。ぎっくり腰になり、そちらに間違えて先に訪ねられたそうですが、辿々しい口調で独自に考えた理論だそうで、暗記しているメニューを思い出しながらコレとコレをしたら直ぐ治るよと応えられてたそうで、心の中で笑ってしまったのだそうです。

腰椎捻挫は、上肢、もしくは下肢の動きチェックで原因が分かりますから、ストレスがかかったとしても左右やや同じように動かせればならないものです。上肢下肢共に重りのようなものですから、アンバランスな動きに伴って体幹の動きがおかしくなり、たまたま腰痛として表現されています。このような仮説を立て、その都度運動処方を行っています。

医師から運動療法指示箋を頂いたら、それに対して運動処方実践報告書を書かないといけないのですが、暗記してるものが全ての方々に合うはずありませんから書けないでしょうね 笑。この度も治療が必要なほどではなく、バランスを整え血行を良くすれば、違和感すら無くなりました。



ところでパチもんとは、はっきり言うと偽物です。パチるという動詞は、嘘っぱちのパチだったり、写真を撮る音のパチリから撮る=盗るの同音で使われたという説もあります。どちらにしてもパチもんは、それを承知して買う必要があり、品質が多少本家のものより悪くても文句を言わないというのが暗黙の了解です 笑。イメージとしては、良いものではないらしい、安っぽい、中身が無い、怪しいのがニュアンスなのだそうです 笑…

我々の提携施設には、やまおくジムのロゴと認定講師制度がありますので、その証のどちらかが無ければ、パチもん⁈と言うことになるんでしょうかね 笑。今度写真を撮って来てくださるそうです。



最近マスメディアに出なくなったのは、マスコミが嫌いだから?とご質問頂きました。

出る暇が無いと言った方が良いでしょうか。以前は、本当に暇だったんです。最近は、ここには、やまおくジムが必要になるなぁと感じたら、いろんな方々と協業して環境作りを始めています。ご高齢の方々が、若者が居なくても困らないように元気で過ごしていけるようアイデアを具現化して行ってます。年明けには、次々と施設や環境が具現化されていきますので、ぜひその姿をご覧ください…


何もしていないのに…

首や腰が痛くなったり、疲れやすくなったという人は、運動不足や年齢が追うごとに衰える筋肉が原因です。年齢とともに筋肉量や筋肉につながる神経は、衰えてきます。また、筋肉内にあるグリコーゲン量も少なくなって、パワーダウンすることも多くなり、血液循環も悪くなり細胞の回復も遅くなります。

加齢だけで不調が起こるわけではなく、元々悪くなっていた部分の自己治癒が追いつかず、疲れやすく痛みとなって表現されています…



昨日も、膝痛でスポーツが出来なくなった学生さんがカウンセリングで来られました。

治るか?治らないか?分からないのに医療機関で注射を試してみますか?と言われたそうで、保険が効かないので、3万円コースと30万円コースがあると説明されたのだそうです 汗。一般のご家庭には無理かも知れませんね。

やまおくジムで血行を良くして、筋肉がバネのように動くようになると痛みや違和感まで忘れてしまい、スポーツに復帰するまで、しばらく通われることになりました。


股関節周りの筋肉が上手く使えないと身体の柔軟性が下がる以外、股関節の問題は出難いものです。身体の深部にある深層外旋六筋や腸腰筋など意識し難く動きが硬くなると、お尻のたるみの原因になるばかりか、腰・膝の痛みや違和感の原因になっていることも少なくありません。

動作の誤解を正しく学習し直しして頂いて、日常生活より強いストレスにも耐えられるよう強化出来ると良いですね。



スポーツ選手も一般の方々も同じですが、神経筋を刺激する運動を週1回、酸素を循環させる運動を週3回行うと、基礎体力が向上し、みるみると回復して行きます。


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