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寒い時に熱を作る仕組みについて…Ⅳ

顔色が悪くなったり手足が冷たくなる
血液循環は自律神経によってコントロールされています。興奮したときに顔が赤くなるのは、心臓の働きを支配している自律神経の1つである交感神経が強く働き、心拍数が上がって血液の流れが一時的に活発になるからです。また緊張したときは、皮膚の交感神経が強く働き、顔の毛細血管が収縮するため、顔が青ざめます。

寒い時に体温の低下を防いだり感染した時に体温を効率よく上げたり(発熱)するための仕組みとして、熱を逃がさないようにする反応があります。皮膚表面近くの血管を収縮させて血流を低下させ、体内に血流を集め、外に熱が逃げるのを抑えています。顔色が青白くなったり、手足が冷たくなったりするのは、この仕組みによるものです。



体温が35℃台という低体温の人が増えていますが、お風呂に入らずシャワーで済ます習慣や運動不足、冷暖房の効いた良い環境に居るなど、身体を冷やす食品の摂取、過度なダイエットによるエネルギー不足、ストレスなどが原因と考えられています。身体が冷えると顔の皮膚の血管が収縮して血流が悪くなり、顔色が悪くなります。



漢方医学に『万病一元、血液の汚れから生ず』という言葉があるように、顔から血液の状態、さらには病気のサインが読み取れることも少なくありません。


2008年11月18日未明…

仕事から帰宅中の菅原さんは、仙台市若林区古城の路上で2人組のひったくり犯に襲われ、財布やバッグを奪われました。抵抗した際に左目を傘のようなもので突き刺され、左脳の機能の殆どを失いました。

医療機関からのご紹介により、2018年夏から菅原さんは、やまおくジム仙台店に通い、今もリハビリトレーニングを続けておられ、自力で車椅子から立ち上がったり、テーブルに手をついて伝い歩きが出来るほどに回復されてます。

事件の時効を迎えるにあたり、この度、取材を受けました…



本日は河北新報の記事をご覧になられた多くの方々よりお問い合わせがありました。




スポーツの家庭教師…
半年前から通われていた女子中学生は、全国大会で先輩達を抑えて入賞されました。毎年春の立ち上がりが遅めらしいのですが、ハードな状態で3日間戦い抜くというのは、以前からすると想像出来なかったそうで、少しは、お役に立てた様です。

ゴルフは栃木ですが、2023年全国中学選手権は、四国で開催されます。みんなで、お立ち台を目指したいと思います…



このシーズン、フィールドでの指導は、色素が薄いので黒くはなれませんが、お肌焼けてしまいますね。シミが出来ないよう気をつけないと 笑。





ご報告とご相談…
当時の出資して頂いた方々の元にお邪魔してました。22年前、僕には、手持ちのお金もありませんでしたから、当時の有限会社としての資本金となる300万円なんて、用意することも出来ませんでした。

やり遂げたい事業についての事業計画や熱意を友人達に聞いて頂き、約200人から2万円ずつお借りして出来たのが、有限会社オフィスやまおくです。その後、トレーニングセンターを開設する事が出来ました。

この働く場所やチャンスをどれだけ多くの方々が与えてくれているのか?、働いているスタッフ達は、知る由もありませんでしたから、開設当初の思いを忘れないために企業理念として残し、ネームプレートの裏に各自で書き込んで頂いて、仕事に就く前に必ず声に出して読んで頂いてから仕事に就くようお願いしたりしてました。大勢となると意識を浸透させる事の難しさを感じさせらたりもしましたね 苦笑…



春の全国大会で入賞した中学1年生が世界ジュニア地区予選にて優勝し、来週茨城で開かれる日本代表選抜大会にコマを進めることが出来ました。その翌日、東日本ヨネックス杯にて優勝されました。リシャールミル・ヨネックスレディース選考会にも出場出来ることになりました。おめでとう!


寒い時に熱を作る仕組みについて…Ⅲ

震えの発生に関わる神経経路について
平常時は、体温調節中枢である視索前野の神経細胞が視床下部背内側核の神経細胞を持続的に抑制しています。寒冷環境下で皮膚からの冷温度情報が視索前野に伝達される、もしくは感染が起こって発熱物質が視索前野に作用すると、視索前野の神経細胞の活動が低下し、視床下部背内側核の神経細胞が抑制から解除され活性化されます。それにより興奮性の信号が淡蒼縫線核を経て脊髄前核の運動神経を活性化することで、骨格筋のふるえが生じる。+印は、伝達先の神経細胞を活性化させ、-印は、伝達先の神経細胞を抑制することを示しています。



寒さの程度に応じて1.2.と段階的な熱を作る仕組みは、いずれも不随意的(無意識)に起こる体温調節反応です。これを自律性体温調節と呼んでいます。

人間のような恒温動物にとって体温の維持は命に関わります。身近な例をあげれば、お腹を冷やすと下痢をすることがありますが、これは消化管の温度が低下すると消化酵素が十分に働かなくなるからです。身体のエネルギー源は、ブドウ糖などの糖が酸化分解されてできるアデノシン三リン酸(ATP)ですが、その過程で働く酵素も体温が下がると働きが低下して、エネルギーが供給されなくなります。


お散歩の科学 Ⅲ

朝散歩をすると、よく眠れるようになる
日本人の5人に1人は、眠りに関して何らかの障害を抱えていて、不眠に悩んでいます。

最も効果的なのは、朝のお散歩です。朝に歩いて朝日を浴びると、脳内の体内時計が24時間周期に正しくリセットしてくれます。同時に脳内ではセロトニンが分泌されます。

このメカニズムは、日光を浴びると眠くなるメラトニンの分泌が抑制され、代わりに脳を覚醒させるセロトニンが分泌されます。メラトニンは、目覚めの日光を浴びてから14時間後に再分泌されて眠気を誘います。お散歩中に朝日を浴びたらその日の夜は快眠できるという訳です。



メラトニンの分泌を止めるには1500~2500ルクスの明るさの光が必要ですが、部屋の明るさは500ルクスほどですから、朝おきて日光を浴びていない場合は、自分は目覚めたつもりでもメラトニンは分泌され続け、体内時計もズレてしまいます。

日光を浴びるとすぐに眠くなるケースもありますが、それは体温が上がることでリラックス効果を得ているからかもしれません。朝散歩をして14時間後にメラトニンの再分泌によって眠くなるという仕組み以外に、人は、疲れたら眠くなるという性質があります。歩いて日中できるだけアクティブに過ごしていれば、睡眠圧(眠気)が高まり、ぐっすり眠れるようになります。


【第二弾】春キャンペーン! ザイタック・ベーシックコース

「ザイタック・ベーシックコース」春の新規会員募集!
リセットバイク・やまおく体操をお使い頂きながら、ご自宅でも運動出来る「ザイタック・ベーシックコース」です。新型コロナウィルスによる感染等を気にすることなく、ホームジムのあるワンランク上のフィットネス生活をご提案しています。



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