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12月と1年が本当に早いなぁ

少子化なのに貴重な妊婦さんがカウンセリングに訪れました。15年位前、やまおくジムのマタニティーコースに通われていた女性からのご紹介。腰や股関節に不安があるそうで、やまおくジムなら安産間違い無しと太鼓判押されたとのこと。カウンセリング後の体験指導で2cmもヒップアップさせた股関節ぐるんぐるん体操に喜ばれてました。15年前⁈その当時お産まれになられたお子さんは、そろそろ高校生ってことかな? 笑。



お散歩クラブの殆どが、ザ・ハート高松の会員さん。今朝は、雨降りでしたのでアーケード街にて行い、やまおく体操で整えての解散となりました。街中は、これが出来るので便利です。明日から12月と1年が本当に早いなぁと語り合っておられましたが、これからも声を掛け合って一緒に健康寿命を伸ばしましょう。




自分にしか出来ないことの幅を広げるため、色々勉強や経験をしてきました。やり過ぎると自分にしか出来ないことをする時間が足りなくなりますから、ある程度勉強と経験をしたら、途中で人に任せるようにした方が良いと思いました。手や足になって頂くは、何でもかんでも人に任せれば良いわけじゃありませんし、何でもかんでも自分一人でやれば良い訳じゃありませんね。今週末の面談、楽しみにしてます。

先日ワインとお食事のお店「旭屋ワイン会」に参加させて頂きました。お客さんの中にも、その道のプロが多数いらっしゃいますので、サービスを通じて気付きに出会えることは、とても幸せなことだと思います。



この度は、2019年12月大規模な山林火災のあったアデレードヒルズやラングホーンクリークの講話を聞きながら、南オーストラリアのワインとお料理のペアリングを楽しみました。僕は、スイーツが苦手なのですが、メレンゲを炙ってカリカリにしたモンブランを初体験しました。次回も非常に楽しみです。




入眠直後は、レム睡眠から始まることが多いのですが、ナルコレプシーは、中途覚醒をしやすい病のようなもので、一般の方々と比べて夢を見たと覚えている回数が多くなります。

昔、夢の中で知らない人を殺めた悪夢を見たことがあって、昨夜もその続きでした。しかも以前と同じく現実感の強いものでしたので、警察官に呼び止められた時、怖くて目が覚めてしまいました。本当にあったんじゃないか?とネットで事件を調べたぐらいです 笑。実際にありませんでしたが、活動の途中に眠ってしまって、眠ったことに気づかず現実の続きをしている夢を見るのがコレらしいです。余程衝撃が強かったのかな⁈ 苦笑。



最近、街中で見かけないので、入院説が流れておりました。僕は、元気なのですが、家庭事情により、お時間のお約束をすることも難しくなっており、大変ご迷惑をおかけしております。


脳内の神経物質セロトニンを活性化させる

脳内の神経物質セロトニンは、脳の活性化と密接に関わり、ストレスに負けない健全な心身の状態を保つ作用があります。セロトニンが不足すると、よく眠れず、心も晴れないまま、慢性的な疲労を感じるようになり、酷い場合は、鬱病になったりすることもあります。

セロトニンが正常に分泌されるようになれば、心と身体の不調が和らぎ、元気になることが明らかになりました。



セロトニンを活性化させる方法として、筋肉のことがもっとよくわかる!筋肉ガイドの中の睡眠ガイドにも記していますが、太陽の光をしっかり浴びる・テンポの良い運動(やまおく体操)を行なうという2点があります。テンポの良い運動とは、一定のリズムを刻みながら行なう活動のことです。ウォーキングや早歩き、呼吸法や咀嚼などが、それに当たります。



そもそもあらゆる動物は、生命活動として毎日歩く・咀嚼・呼吸という3つのリズム運動を行なっています。ところが現代人の多くは、そのいずれも充分に行なっているとは言えません。ですから、日常生活の中に意識的に太陽光を浴び、意識的にテンポの良い運動を取り入れた方が良いのです。


やまおく体操を使った養生法 〜疲れと取り除く〜

養生訓の養生思想の主なものは、気の考え方を重視し、自分の体は自分で養生し、病気に ならないように予防し、心身の健康を保つ責任は自分自身にあるということです。養生訓の内容は、身体の養生と心の養生を結合させて具体的に説いています。

養生のコツ
・怒りや心配事を減らして心を穏やかに保つ
・元気であることが生きる活力になるのでいつも元気でいる
・食事は食べ過ぎず、毎日、自分に合った適度な運動をするのがよい
・生活の中で自分の決まり事をつくり、よくないことは避ける
・病気になってから治療するのではなく、病気にならない努力をする



養生の術は、つとむべきことをよくつとめて、身をうごかし、気をめぐらすをよしとす。 つとむべきことをつとめずして、臥す事をこのみ、身をやすめ、おこたりて動かさざるは、はなはだ養生に害あり。 久しく安坐し、身をうごかさざれば、元気めぐらず、食気とどこほりて、病おこる

今年の夏は、過去126年で最も暑いと言われ、身体や心の消耗が激しかったと思われます。そこで、今回は、やまおく体操を使った養生法をご紹介していきたいと思います。


毎年このシーズンは…

このシーズンは、有難いことに講演依頼を頂けます。
まだ訪れた事の無い地方からのご依頼は、とても嬉しいものです。先日の講演では、奇跡の人って呼ばれ、ちょっとこそばゆい思いでしたが、長年、独自に研究・実践してきたものを体操やスポーツで表現して提供させて頂いて来て良かったです。僕と同じく運動嫌いが少しでも減って、将来の寝たきり期間の短縮させるお手伝いが出来ればと思っています。あれだけコロナウィルスを恐れて居たのに、都内の電車の中では、マスク無しで咳やクシャミをされていても無関心。あれは、いったい何だったのでしょうね。



今週のお散歩クラブは、冷え込みましたので、身体が馴染むまでアーケード街コースにしました。




運動の重要性についての講話と実践をさせて頂きました。
血液には、酸素や栄養やホルモンを乗せて身体の隅々に運んで、筋肉や臓器の健康を保っています。安静にしていると心臓から血液が身体の隅々まで送られて、また心臓に返ってくるまでの時間は、約8秒。それを3〜4倍の速さで巡らせてあげると、鍛えていても毎年2%減るであろう筋細胞を維持したり増やすことにも繋がります。激しい運動は、意外と血液の循環が悪いのと、必要以上の早さで巡らせると、逆に細胞に傷を付けることになり、活性酸素を増やしてしまうことになりかねません。バランスの良い食事で栄養豊富な血を造り、良質な睡眠で栄養豊富な血を増やし、程良い運動で身体中を巡らせてあげて、健康寿命を伸ばす努力や工夫を自ら行いましょう!と言うことで、安静時より3.0〜4.0倍の運動を体感して頂いた感想を語り合い貴重なお時間となりました。



次回は、3月10日にお会いしましょう!



身長173cm.体重85kg.体脂肪率12.0%と30年変わらない体型ですが、健康診断でB.M.I=27.7と肥満ですから痩せて下さい!と叱られてしまいました⁈。神経筋を刺激する運動を1に対して全身に酸素を巡らせる運動を3を目安に何とか取り組んで来ましたけれど、54歳オジには、枠に嵌るなんて、なかなか難しいかもです 苦笑。

虫歯や胃癌は遺伝じゃ無く病原菌の感染ですから、幼少の頃の親からの食べ物の口移しは、ひょっとしたら最悪だったかも知れません。またミュータンス菌やピロリ菌の持ち主とのキスも命がけの覚悟が必要だったのかも知れませんね。昭和人らしいでしょう? 苦笑。



脳の成分は、約7割が脂肪で残りがタンパク質で出来ています。今後益々痩せて行きますから、これからも身体に良い食べ物を食べて、しっかり眠り、程良い運動で身体を刺激することで、良い脳を造り、出来るだけ維持させたいと思います。


アキレス腱

おでんのアキレスは、とても硬くて仕込みが大変な食材です。腱は、血管も少なく筋肉のようにトレーニングで意図的に太くすることが出来ませんから筋肉のように伸びません。

アキレス腱のストレッチ動作とは、下腿三頭筋のストレッチになります。筋肉が力強く収縮した時に神経反射によって硬く収縮し関節を縮めたりするのが腱の役目。足が地面に接地した瞬間に反対側の膝が支持側の膝に寄せる差し替え動作によって重心移動しています。

接地位置にも寄りますが、微妙に接地時間が長いのが怪我の原因だったりします。偶然にもスタッフの1名がスポーツ中にアキレス腱を断裂しました。非常に痛かったと思いますが術前術後のリハビリを通じて、身体の仕組み・働きを理解し健康生活に役立てることが出来ればと思います。

下腿三頭筋は、膝から足首までの下腿部分の後面にあるふくらはぎに位置する筋肉です。 下方では両者合してアキレス腱となり踵骨につく膝上から踵までの間に伸びている腓腹筋とすね部分とかかとをつなぐヒラメ筋から成ります。

足首の屈伸を行う際にも立位姿勢を保つときにも使われていますが、足の強力な屈筋で足を床に押しつけ爪立ちしたり、また歩行、走行、跳躍に際して踏みきることに役立っています。



小学校、中学校、高校、大学とずっと長年スポーツをしている方が、身体が成長するにつれ怪我や故障が多くなるのでしょう?。

少年期は少年なりに頑張って筋肉を使いスポーツをやっているはずですし、長年スポーツを継続して来ていますので、それなりの筋肉はできているはずですのに、大人になるに従って怪我や故障がはるかに多くなっています。

原因の1つに準備体操時にしっかりストレッチから始める習慣が残っているからじゃないでしょうか?

みなさんがされているストレッチは、静的ストレッチが多いかと思います。静的ストレッチの目的は、外から押して無理やり動かした場合のROM(関節可動域)の改善です。これを、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)と呼んでいます。つまり、静的ストレッチは他動的可動域の改善を目的としています。

以前は、科学的に検証されたものが少なかったため、みんな健康になれる、スポーツのパフォーマンスが上がると思い込んで、真面目に静的ストレッチをされていたかと思います。ですが、ここ最近多くの科学者や有名のトレーナーさん、医療従事者さんが、静的ストレッチはパフォーマンスに悪影響を及ぼしていると言われ始めています。

その理由は、筋肉はバネのようなもの。伸ばされれば縮むものですから、ストレッチして伸ばしても動いて筋肉を収縮させたら元に戻るはずです。手のストレッチを元にした研究では、静的ストレッチの効果は、15分経てば、ほぼ無くなることを明らかにした論文も、いくつかありました。つまり、みなさんが、期待しているストレッチの効果は、持続していないことになります。



また、筋肉は伸ばしても縮みますが、筋肉と骨を繋いでいる腱は縮みません。では、ストレッチが、身体に良いのか?というと、もし腱が伸びて柔らかくなるとすると、筋力が伝わらなくなるんじゃないでしょうか?。

例えば、何か物を引っ張りたい時に、ゴムを繋いだ場合とケーブルを繋いだ場合、どちらが力強く引っ張れるでしょう?。ゴムを繋ぐと伸びて力がロスしてしまいますね。腱は、血管が通っておらず血液も通っていませんので、金属のように硬く伸び縮みするることはありませんが、ストレッチしても伸ばそうとすると、ゴムを伸ばした時に起こる力のロスが、起きるのではないでしょうか。同時に、筋力が下がると怪我のリスクが高まることも言われていますので、ストレッチは、怪我の原因になっているのでは?と疑われています。



怪我は、カラダの骨や靭帯、筋肉などの組織が耐えられる以上の力が掛かった時に起きます。他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)は、例えば、30°しか動かせなかった関節を35°まで動かせるようにすることが目的です。つまり、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)を改善することで防げる怪我というのは、30°では過剰な掛かっていたけど、35°では掛からないような場合です。

では、捻挫をイメージしてみましょう。30°だったPROMが35°になったところで、足首にかかるのは同じ体重です。35°の方が、モーメントアームが長くなって若干、負担が大きくなります。根本的に、他動的可動域(PROM :Passive Range of Motion)は、怪我予防に関係ないと思いませんか?。

健康づくりに、怪我の予防に、静的ストレッチが効果的でない可能性が色々と考えられるということは理解いただけたと思うのですが、どうすれば、健康づくりや、怪我を防げるのか?考えてみますと、筋肉をきちんと動かせるようにする。カラダをきちんとコントロール出来るようにすることじゃないでしょうか。

怪我の多くは、怪我の起きるシュチュエーションを回避できなかったことで起きています。例えば、30°まで行くと可動域を超えて捻挫するならば、30°未満の間に筋肉が動いて引き戻せば怪我を回避できます。怪我するまでに筋肉が働く、引き戻すだけの筋力が、あれば怪我をしません。ですので、筋肉の弾力性を高めておく努力が必要です。





硬く感じるアキレス腱の予防改善のためのやまおく体操プログラム
前傾スクワット体操

前傾スクワット体操は、下半身の筋肉を中心に背筋や腹筋など全身の筋肉を効率よく鍛えることが、出来ます。



筋力アップ以外にも、基礎代謝の向上、成長ホルモンや、若返りホルモンの分泌、シェイプアップ効果など、健やかで美しい身体へ導く魅力がいっぱいです。骨盤前傾姿勢で行うと、通常のスクワット動作より、隣接する関節や組織が、その傾斜角に合うように働きます。




ひざパタンパタン体操
股関節 パタンパタン体操は、股関節周辺部や、お尻の横の筋肉を鍛えるためのトレーニングです。



股関節 パタンパタン体操は、太ももの内側、脚の付け根の股間に非常に近い内側部分周辺の筋肉である内転筋を刺激し、太ももの外側、お尻の横の筋肉である中殿筋、小殿筋等の外転筋群を刺激することができます。

垂れたお尻やゆるんだ太ももは、下半身の筋肉の衰えが原因。下半身を引き締めスタイルを良くするためには非常に有効的です。




座って斜め上体振り子体操
腹筋には、腹直筋と腹斜筋から、構成されています。腹斜筋は、腹直筋に比べ、刺激の与えにくい部位ですが、座って斜め上体振り子体操は、腹斜筋を刺激出来るトレーニングです。



脊柱起立筋や腰方形筋等も刺激できますので、正しい姿勢作りや、腰痛、背部痛予防につながります。背中のアーチをかっちり固定して、動作することが、大切です。体幹は、どの筋力トレーニングにも重要な項目ですので、鍛えておきましょう。




更に効果的なのは、前傾スクワット体操→ひざパタンパタン体操→座って斜め上体振り子体操を、繰り返し行うことを、お勧めします。このプログラムを3~5周行ってみましょう。




同じようは動作なのに、運動後に、どうして身体が、柔らかくなるのでしょう?
オススメ動画をご覧ください!


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