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リーズナブルな運動とは⁈

庶民でも、もっと気軽にできる健康保持増進のための運動プログラムはないでしょうか?

費用をかけて良い運動プログラムやサービスを受けられるところも御座いますが、マシン等の設備を必要としなくても効果的な方法として、早歩きと歩きを交互に行うインターミッテンドエクササイズを行うことで、十分な健康効果が得られることを見つけました。

本来は、5分程度で疲労困憊に至るような運動強度(最大酸素摂取量の100%の強度)で1分間疾走したあと、4分間のゆっくりとしたジョギング、これを12~15セット繰り返すというプログラムですが、これでは、短期間に持久力の指標となる最大酸素摂取量を最大にすることが出来ないばかりか、1回で30㎞走と同等の運動と健康保持増進目的の方にとってキツ過ぎることから、誰もが取り入れる事が出来ませんでした。

持久力の指標の最大酸素摂取量は、一回拍出量×心拍数×動静脈酸素較差で表すことが出来ますから、健康保持増進目的でしたら、動静脈酸素較差を高めたり、維持する程度で十分ですので、それほどキツい運動は、必要とされません。



例えば、先ずは、週3〜4回20〜30分のダラダラ歩きで2週間程度過ごしてみます。身体が小慣れて来ましたら、20秒の早歩き+10秒の歩きを6〜8回を4〜6週間行なってみましょう。最初は、ダラダラ歩きより息や脈が上がり安くなりますが、2週目移行から同じ距離、同じ速さで行なっても、息や脈が穏やかになって来ます。

少し物足りなさを感じられましたら、20秒早歩きの距離を少し伸ばす、20秒早歩きの速度を少し早める、または、20秒早歩きの同じ距離、同じ速度で歩幅を短くするに変更してみましょう。6週間続けましたら、筋細胞を増やすため、やまおく体操や、やまおく式フリーウエイトで筋トレをされると良いと思います。

早歩きや歩きが億劫な方や、続かない方は、やまおくジムに通われるのが、経済的だと言うことになりますね 笑。


ペアリング

7月29日は、ワインとお食事のお店 旭屋さんのワイン会に参加致しました。
オーナーの木内千恵美さんは、香川県で初めてソムリエールを取得され、オーストラリアワインの魅力を広められたパイオニア的存在でもあります。来年で35周年を迎えられます。この度は、オーストラリア南東にあるYarra Valleyのワインの魅力についてご紹介があった後、先日お誕生日を迎えられた安宅シェフが、ペアリングに最適なお料理の数々を提供して下さいました。ソムリエの大谷さんの補足説明で、より理解も深まりました。



次回は、秋頃を予定されていますので、親友の安西くんもお誘いして参加したいと思います。




厳しい暑さが続いてますが、先日、アーケード街で胸を押さえて倒れられた40歳くらいの男性が居ました。
既に呼吸をしておらず、心筋梗塞か⁈何か⁈で心肺停止になられていました。お店の仕込み等で人がおられたので、大量の氷と水を提供して頂きました。幸いにも近くにAEDもあり借りれましたので、無事蘇生し、救急隊にお渡し出来ました。協力者が多数おられて助かりました。行きつけの居酒屋さんの弟さんが電車の中で心筋梗塞による心肺停止になった話を聞いたばかりでしたので、少し怖くなりました。心筋梗塞は、血管の内側にコレステロールが蓄積してできた血管の瘤などが付着し、破綻して血栓が出来て詰まり起こります。



この季節は、脱水等で血液が濃縮されドロドロになり、血栓ができやすくなりますから、必要とされる酸素量以上の負荷を与える激しい運動処方に気をつけないといけませんね。



スポーツの家庭教師「やまおく教室」
2023年7月26・27日松島チサンカントリークラブにて開催された第28回東北ジュニアゴルフ選手権競技12歳~14歳の部(女子)にて、寺本朱利選手(仙台市立寺岡中学校2年)が見事優勝致しました。2位とは8打差のTOTAL146(1R72・2R74)という成績でした。2022年10月から大会スケジュールの合間に香川県に通われていて、体幹から力を生み出し腕やクラブに力を上手く伝えられるよう努力されています。



夏休みに入ると、各種スポーツ競技のアスリート達が、合宿にて香川県にお越しになられています。高松は、空港・駅・港と国内からのアクセスが非常に良いので、外国人からも好評です。


同じ運動に似てるのにキツいキツくないがあるのは⁈

ジムに行って体力測定し、それに基づいて持久力・筋力トレーニングプログラムを作成し、それを実施さえすれば、効果が得られることは科学的に実証されていますが、そのために週3~4日ジムに通い、自分のトレーニング実績をカルテに記録し、さらに定期的にトレーニング効果を判定し、それに基づいて運動プログラムを改訂していかなければなりません。

これらを消化するには、24時間ジムのような運動指導員が在中しない施設では、余程運動好きじゃないと継続することは困難ですし、運動強度・時間・頻度には、個人差がありますので、専門の方の指導を受けずにネットや雑誌で得た知識で頭デッカチになって行なっても、怪我や故障に繋がることもあることでしょう。



筋肉は、臓器と同じですので、不随意的に動かせることが、望ましいです。歯を食いしばって、ゴールを見つめて、ゲンコツをしっかり握って、肘を高くして、背筋を伸ばして、しっかり腿上げして走りましょうのように随意的に動かすことで、神経・筋肉・血管等は、緊張しますので、息が上がったり、心臓がバクバクしたり、筋肉がパンパンに張ったりします。不随意的に動かせると、臓器と同じで、神経・筋肉・血管等は、緊張することもなく、筋肉本来のバネのようなしなやかな動きをするため、怪我や故障をする心配も無くなります。

この動画をご覧ください…。


どうして同じようなスクワットなのに、息があがったり苦しくなったりしないのか?は、神経筋制御に沿った運動法だからです。神経筋制御能とは、神経筋強調能とも呼ばれ、「神経により筋肉を正常にコントロールする能力」を指しています。 生まれた赤ちゃんがハイハイを始めたり、寝返りを打ったりできるのは、人間が生まれながらに神経筋制御能を持っている証であり、生まれて数年間は神経筋制御能が正常に機能していると言えます。

何処かで誤った運動法が身について、怪我や故障に泣かされたり、挙げ句の果てには、運動が嫌いになったり苦手になったりしているのです。健康のために通うジムの会費が半端なものにならないように、注意をしましょう。


ルーティン

毎朝5時〜セッションが始まりますので、なかなか札幌店の樋口校長生配信のワンポイントレッスンが受けられないでいます 笑…
5~7時(卯の刻)の日の出の時間は、大腸の時間。便を排泄することにより身体から毒素を出し、身体を清浄に保ちます。7~9時(辰の刻)の食事の時間は、胃の時間。食物の消化がもっとも活発になるため、この時間帯に食事をすると十分な栄養を吸収することが出来ます。9~11時(巳の刻)の脾の刻は、消化・吸収・排泄の全てをコントロールして血を生み出す源である脾の働きが活発になる時間。栄養素・エネルギー・血液を全身に巡らせます。11~13時は、体内時計の影響により身体のリズムも良くなるそうですので、活発に動かしたいところですが、このところ災害級の暑さが続いていますので躊躇してしまいますよね…



9月24日(日)やまおくジム三軒茶屋店に、お邪魔させて頂きます。スタッフさん研修、全国のやまおくジム会員が参加出来る講座、午後から三軒茶屋店の会員さんと紹介したいお客さま向けの講座を開講させて頂きます。




食事で栄養豊富な血を造り、睡眠で増やし、運動で巡らせるが、健康寿命を伸ばすキーワード。
NMNを飲み始めて、3年経ちましたが、同世代の方々より断然若く見られます。40歳を過ぎると人口の約4割が、腎臓の衰えによって老廃物等を排出し難くなり血糖値や血圧も高く老化も進みますが、NMNは腎臓の衰えを緩やかにする効果があるからです。あの世に逝く10年前から介護を要するようになりますが、なるべく自分の身体は自分でと思っています。



お友達は、愛犬にも飲ませてるそうですが、介護が必要になりそうだったのに、お散歩に出られるようになったのだそうです。




物語…
こんなに何も知らなくて、どうしたら良いんでしょう?解消法は、コツコツ勉強すること。教えて貰わないと分からないと言う姿勢を早く卒業し、自主勉する癖を付けることです。AI時代に生き残るには、コツコツ勉強するしかありません。サクッと分かる方法ばかり模索する人は、最もAIの餌食になるんでしょうね。AIの弱点はコツコツすること。AIに無くて人にあるのが物語です…



高校1年の頃の僕です。この頃の物語は、槙本コーチ、矢野泰司くん、小野コーチしか分からないでしょう。フィクションよりも現実を 笑。


歩くことで身に付く力とは…

健康のために運動しようと決意しても、大体の方が、三日坊主になると思います。また、ジムやフィットネスクラブは、お金も時間もかかるので、ジョギングでもと安易な考えから始めても、最初は、人目を気にしたり、色々思うこともあって、続かないものです。

運動音痴や苦手でも簡単に取り組める、早歩き+ウォーキングのインターミッテンドエクササイズをご紹介します。ゴミ捨てついでや、通勤やお買い物途中でも出来ますので、是非実践してみましょう。



歩くことで身に付く力とは…
20秒早歩きして10秒歩くを交互に行うインターミッテンドエクササイズ。運動音痴や苦手な方にとっても、手っ取り早く健康になれる運動法です。しかし、普段から歩く習慣の無い方は、早歩きすると足首・膝・股関節・腰などの節々を痛めたり不調を訴えたりするようになります。いきなり効果的な方法を取り入れるのではなく、順を追って、身体作りをしていくことをお勧めします。

まず、身体の細胞が酸素を受け取り、エネルギー(ATP)を造る土台を作りましょう。細胞の酸素を受け取る能力が低いと、鬱血や血液の滞りを起こしたりして、老廃物や疲労物質が貯まり、筋肉痛の原因を作り継続する意欲を失ってしまうことがあります。最初は、歩く距離や速度に囚われず、気持ちが良い程度の運動強度(歩く速さ)で週2〜4回程度、20分以上歩き続けらる習慣を作りましょう。3〜4週間で細胞が酸素を受け取る能力が高まって来ます。



次に心臓から血液を送り出す能力を高め、血液を全身に巡らせて酸素や栄養・ホルモンを隅々まで届けられる身体作りをします。歩き始めの10分は、気持ちの良い速度で歩きます。途中から20秒早歩きをして、10秒歩くのを交互に6〜8セット行います。最後にまた10分程度気持ちの良い速度で歩きます。この習慣を週2〜4回程度6週間程度続けます。最初は、心臓や呼吸が乱れますが、同じ距離・速度でも徐々に心臓や呼吸の乱れが穏やかになって来ます。もし、効果を早く実感出来た方は、早歩きの速度を少し早めて上げても良いと思います。

6週間で効果は、最大を迎えますので、そこからが、筋細胞を増やすための筋トレが必要になります。神経筋を刺激することで、脳との繋がりも良くなりますので、骨格筋の衰えを予防するだけではなく、身体の節々と繋がる大脳への刺激を与えられるため、認知機能の衰えを緩やかにしたりする効果も期待出来ます。


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