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やまおく体操 30日エクササイズ 12. 腰 立って上体振り子体操

立って上体振り子体操は、腹斜筋群・体幹を刺激します。特に腹斜筋群を大きく収縮、弛緩、 伸張をリズミカルに繰り返すことができるトレーニングになっています。



腹斜筋群は、一般的に腹筋と呼ばれる腹直筋と比べて普段から意識していない筋群であるため、立って上体振り子体操を行いながら腹斜筋の使い方もマスターしていきます。


身体の軸を、しっかりキープ出来るようになるため、正しい姿勢の保持だけでなく、腰痛、背部痛の予防に効果的です。


やまおく体操 30日エクササイズ 7. 首 肘かわし体操

肘かわし体操は、肩周囲の筋肉を刺激することができ、上半身でも大きな部分を占める三角筋周辺の筋肉群をしっかりして、姿勢の良い身体造りが、出来ます。



また、ボクサーやラグビー選手の上半身を見てわかるように、肩周囲が盛り上がっていると思います。このような強くたくましい身体のアスリートは、逆に慢性的な肩こりに悩まされている方も少なくないので、なるためには、肘かわし体操のような三角筋周辺の筋肉群を刺激するトレーニングは、欠かせません。


腕の最上部に位置する上腕三角筋も同時に刺激出来るため、二の腕の振袖状態が、気になる方にも、お勧めです。


やまおく体操 30日エクササイズ 2. 肩 腕横振り体操

腕横振り体操は、肩の筋肉と首から肩甲骨に伸びる僧帽筋を刺激できるトレーニングです。



デスクワークを多く行う人は僧帽筋を使う機会が少ないため、姿勢が悪くなっていく可能性があります。僧帽筋が、しっかりと使えていないと肩こりや猫背の原因となります。肩の挙上の際に、僧帽筋に力が入り過ぎないように肩甲帯が、広がるようにしましょう。


間違った姿勢や1で上げて、2で降すなどの誤った動きをしてしまうと、意図しない筋肉にも負荷がかかってしまったり、慢性的に疲れやすくなったり、怪我の原因となってしまいます。姿勢や肘の角度に注意しながら行いましょう。


やまおく体操 30日エクササイズ 26. 脚 足踏み体操

足踏み体操は、主に、脚を重りに見立てて、腹直筋、腸腰筋、大殿筋の3つを刺激するトレーニングです。全身運動をするため、太もも、背中など様々な筋肉に副次的に作用します。



腸腰筋は、インナーマッスルの一種で、腰のあたりについています。脚を上げる時に反射的に使われており、日常生活において、階段を上る、歩くなどの場面で使われています。大殿筋は、股関節の動きに強く関与しているため、歩く、走るなど、下半身を動かす時に力を発揮します。


腹直筋と腸腰筋は、姿勢維持の役割を担っているため、姿勢改善の効果、お尻の膨らみを作る大殿筋が鍛えられるため、ヒップアップ、有酸素性運動としても機能するため、脂肪燃焼効果も期待出来ます。


やまおく体操 30日エクササイズ 21. 股関節 ぐるんぐるん体操

股関節 ぐるんぐるん体操は、股関節の動きの中で、日常的にあまり行わない回す(回旋)動作を、対象に関わらず、誰にでも取り組めるトレーニングです。うつ伏せになり、ひざで弧を描きながら、輪を広げて行きます。股関節の動きが、滑らかになり、脚が自在に動かせるようになれば、代謝アップにも繋がります。



大腿骨の近位外側には大転子と呼ばれる出っ張った部分がありますが、大転子部には、中殿筋、小殿筋、梨状筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋が着いており、大転子と皮膚の間には大殿筋、腸脛靭帯があります。


股関節を伸ばしたりして、腸脛靭帯は、大転子の後側に位置しますが、股関節を屈曲すると大転子を乗り越え、前側に移動します。靭帯は、常に緊張状態にあるため、大転子で擦れるようになり、稀に炎症を起こし、滑膜炎を生じる事もあります。滑膜炎が起こると、滑膜が厚くなり、大腿四頭筋、関節軟骨でも引っ掛かり感が強くなることもありますが、股関節 ぐるんぐるん体操は、動きを滑らかにするのに効果的です。


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