-5歳の美姿勢を目指す…Ⅱ
猫背チェック
見た目では、歪みは、無くても、毎日のパソコン・スマホ作業で、ひたひたと歪みは、忍び寄ってきます。
歪んでいると、老けて見える側面もありましので、今日は、簡単なチェック法をご紹介したいと思います。
腰の曲げ反らしチェック:
胸椎・腰椎の可動性をチェックしましょう。
背中を反らせた(アーチ)時に、横向きの握りこぶしが1つも入らない場合は、体幹の動きが悪くなっています。
猫背チェック
見た目では、歪みは、無くても、毎日のパソコン・スマホ作業で、ひたひたと歪みは、忍び寄ってきます。
歪んでいると、老けて見える側面もありましので、今日は、簡単なチェック法をご紹介したいと思います。
腰の曲げ反らしチェック:
胸椎・腰椎の可動性をチェックしましょう。
背中を反らせた(アーチ)時に、横向きの握りこぶしが1つも入らない場合は、体幹の動きが悪くなっています。
スマホが普及して首・背中・骨盤を歪め、猫背傾向の方が増えてます。
そこで、-5歳の美姿勢を目指してみましょう。
スマホが普及して、うつむき姿勢の時間が増えていませんか?
パソコンを長時間使うようになった頃よりも、
首・背中・骨盤は、さらに危険にさらされています。
うつむき姿勢で進行する首・背中・骨盤の歪みは、
猫背・肩や首のコリ・顔のたるみ・腰や背中のたるみを招き、
実年齢より老けて見えることになります。
早期メンテナンスを通じて、カラダも見た目も-5歳若返りましょう。
背骨は、頚椎・胸椎・腰椎の3つのカーブのバランスてま成り立っています。
猫背姿勢で長時間座ると、頭が前に出て、カラダの軸がズレ、頚椎の正常なカーブを崩してしまいます。
頭は、首から10cm前に出ると、首にかかる張力は、約4倍。首に過剰な負担をかけ、筋肉の張りや痛みも招きます。
パソコン中の頭が前にでる座り猫背は、ストレートネックの原因にもなりますが、
スマホは、うつむくため、首の正しい前弯カーブが引き伸ばされ、
パソコンよりもストレートネックを悪化してしまいます。
頭が真っ直ぐ背骨に乗っていれば、約5キロの頭の重さだけになりますが、
首が30°傾くと18キロ、60°傾くと27キロの首の負担になると言われています。
猫背チェック
見た目では、歪みは、無くても、毎日のパソコン・スマホ作業で、ひたひたと歪みは、忍び寄ってきます。
歪んでいると、老けて見える側面もありましので、今日は、簡単なチェック法をご紹介したいと思います。
仰向け脱力チェック
本来、首から肩は、脱力した時に両肩がペタリと床に着きます。
もし浮いているなら、猫背や巻き肩で顔がたるみやすくなっているかと思います。
また、首を浮かしたり、巻き肩にしたり、動きに柔軟性が無いと、
ずっと硬くなったままになっていると思います。
| 脳・神経
脳には、
・記憶する
・時間や場所を認識する
・計算をする
・読み書きをする
・言葉を話す
・道具などを使いこなす
・物事の善し悪しを判断する
・出来事などを理解する…
などの機能があり、これらを認知機能と呼んでいます。
脳は、生まれてから20歳頃までどんどん発達しますが、20歳を超えると発達は止まってしまいます。
発達が止まった脳は、歳と共に少しずつ小さくなり、物事を理解したり判断したりする機能は、
80歳くらいまで低下はしないとされていますが、認知機能は、徐々に低下していきます。
脳が働くには、たくさんのエネルギーが必要です。
そのため、脳が働いている時には、たくさんの血液が脳に流れ酸素と糖が運ばれます。
たくさんの血液が流れる事で、脳の機能の低下を防ぎ、若々しさを保っていられます。
逆に、脳を働かせていなければ、血流も悪くなり、脳の栄養である酸素や糖が運ばれず、
認知機能も低下してしまうという事になります。
認知機能の低下は、認知症に繋がるので、認知症予防や認知症の症状悪化を防ぐためにも、
脳を働かせるという事は、非常に大事なことなのですが、認知機能の低下を防いだり、
改善させるソフトがありますが、鍛えていても衰える前頭前野の暗記や計算などの
流動性知能を刺激するものしかありません。
健康は、足から…ジョギングやウォーキングをするとカラダに良いのは、知っていますが、
息が上がる…、脚が痛くなる…、翌日筋肉痛になる…などで敬遠されがちです。
そこで、同じキョリ・同じスピードで走ったり歩いたりしても出力が下げられ、
ラクに運動が出来るようになる美脚ラン・ウォークコースを一緒にしてみましょう。
スポーツ中の肩の動きって考えたことってありますでしょうか?
スポーツは、肩甲骨と骨盤の動きを連動させるのが大事!とか唱える方もいらっしゃいますが、
科学的根拠を検証したものがありませんので、根性論と変わらない人生経験からの指導法が横行していました。
これまでは、脚ばかり注目してきたことでしょうから、今度は、肩の動きについて、一緒に考えてみましょう。
肩の動きは、肩関節と肩甲骨の2つの関節の動きが伴います。
肩関節の動きは…
・腕を前後に動かす屈曲・伸展
・手のひらを回す外旋・内旋
・腕を横に開く外転・内転
肩甲骨の動きは…
・外側に開き内側寄せる内外転
・60度の上下に回りながら動く上方・下方回旋
・肩関節の動きを補助する下制
肩関節と肩甲骨の動き…
・肩甲骨の内外転は、肩関節の屈曲・伸展動作に作用する
・肩甲骨の上方・下方回旋は、肩関節の外旋・内旋動作に作用する
・肩甲骨の下制は、肩関節の外転・内転動作に作用する
| 健康
あまりやり過ぎるとよくありませんが、大きく深呼吸をすると、カラダが温まります。
血が不足しているヒトは、血流が悪いために酸素が届かず、全身が軽い酸欠状態になっています。
そのため、深呼吸をするだけで、酸素が全身に巡りら細胞の新陳代謝が良くなり、カラダが温まります。
脳にある扁桃体は、恐怖やストレスを感じる中心だと考えられています。
強い不安や恐怖を感じ取ると扁桃体が過剰に働き、全身にストレスホルモンを大量に分泌させます。
この状態が長く続くと脳の神経細胞に栄養が届かなくなり、脳の萎縮や意欲の低下につながります。
扁桃体の脳波と呼吸は、関連していて、不安が強くなると扁桃体の波形と呼吸が同時に早くなります。
逆に自分の意思で呼吸をゆっくりペースで行うと、扁桃体の脳波が鎮って、不安が和らぎます。
オススメの呼吸法は、お腹でする腹式呼吸と胸でする胸式呼吸の両方を一回の呼吸で同時に行う完全呼吸法です。
吸う;吐くの割合は、1;2。目安は、吸うのを4秒、吐くのを8秒です。
呼吸は、吸うときに交感神経が優位になり、吐くときに副交感神経が優位になりますので、吐く方を長くしています。
完全呼吸法は、一日中何時でも良いのですが、睡眠の質を劇的に高めるために寝る前に行なってみましょう。
一日のココロとカラダの疲れをリセット出来、リラックス効果も高まります。
寝る前に床で横になり、三回程度の完全呼吸を行い、後は、自然の呼吸を行います。