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やまおく体操 30日エクササイズ 2. 肩 腕横振り体操

腕横振り体操は、肩の筋肉と首から肩甲骨に伸びる僧帽筋を刺激できるトレーニングです。



デスクワークを多く行う人は僧帽筋を使う機会が少ないため、姿勢が悪くなっていく可能性があります。僧帽筋が、しっかりと使えていないと肩こりや猫背の原因となります。肩の挙上の際に、僧帽筋に力が入り過ぎないように肩甲帯が、広がるようにしましょう。


間違った姿勢や1で上げて、2で降すなどの誤った動きをしてしまうと、意図しない筋肉にも負荷がかかってしまったり、慢性的に疲れやすくなったり、怪我の原因となってしまいます。姿勢や肘の角度に注意しながら行いましょう。


完全より不完全

他者に完璧を求めると、人間関係が、損なわれてしまう。
自分に完璧を求められると、メンタルの失調が、残ってしまう。



完璧では、成長できない。
不完全だから、成長できる。
完全より不完全、確実さよりスピード。
不完全に対する寛容性が、我々の能力を高めてくれる。


早歩きのススメ Ⅶ

主観的運動強度をご存知でしょうか?

指標6の安静から指標20のもうだめまでのレベルがあります。
ヒトの感覚は、やや心拍数と同じ程度だということが数値で対応できます。
早歩きは、ラクに感じるレベル。ジョギングよりやや低い設定になります。



キツく感じるとオーバーペース。
長く動き続けられるという目標が達成出来ない。
少し物足りないかな?ぐらいが、丁度良いのです。


やまおく体操 30日エクササイズ 26. 脚 足踏み体操

足踏み体操は、主に、脚を重りに見立てて、腹直筋、腸腰筋、大殿筋の3つを刺激するトレーニングです。全身運動をするため、太もも、背中など様々な筋肉に副次的に作用します。



腸腰筋は、インナーマッスルの一種で、腰のあたりについています。脚を上げる時に反射的に使われており、日常生活において、階段を上る、歩くなどの場面で使われています。大殿筋は、股関節の動きに強く関与しているため、歩く、走るなど、下半身を動かす時に力を発揮します。


腹直筋と腸腰筋は、姿勢維持の役割を担っているため、姿勢改善の効果、お尻の膨らみを作る大殿筋が鍛えられるため、ヒップアップ、有酸素性運動としても機能するため、脂肪燃焼効果も期待出来ます。


筋肉を構成する…

筋肉を構成する…たんぱく質の代謝(合成と分解)により、筋肉量が決まります。
合成が、多ければ増え、分解が、多ければ減ります。
代謝には、加齢と生活習慣が、深く関わります。

筋肉量が、多いほど、健康寿命が、長いことは、ご存知でしょうが、
生まれて成長していくにつれ、20代まで筋肉量が増え、
70代では、20代の4割程度に減少します。

30〜50代に、鍛えていても減るであろう筋肉を、
増やすつもりで努力して、維持させる必要が、あります。



糖質制限等で、シックスパックを目指す筋トレメニューでは、
脳を萎縮させ、骨、筋肉、臓器等を乏しくさせているだけで、
目立って、筋肉量も増えません。

僕もボディービルをしていた時期が、あるので、よく知っています。
10年鍛えて、2〜3キロ増やすのに、必死でした 汗…

NAD合成を促進することで、体重割の酸素摂取量も増やせるでしょうから、
ドーピングではなく、スポーツの成績にも、現れることでしょう。
NMNで、若さを取り戻すと、健康寿命を伸ばす努力も、少しで済みます。


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