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やまおく体操 30日エクササイズ 20. 股 あぐらストレッチ体操

あぐらストレッチ体操は、具体的には、股関節のインナーマッスルの腸腰筋、臀部の大臀筋、中臀筋、小臀筋、大腿のハムストリングと呼ばれるハムストリングと呼ばれる大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋、、太腿四頭筋、内転筋の弾力性が、増して、股関節をスムーズに動かせるようになります。



股関節が硬いままでは、可動域も制限され、身体の動きが鈍くなりがちです。そのため代謝の低下により、身体が、冷えて、お尻やお腹まわりに脂肪がつきやすくなります。あぐらストレッチ体操で、筋肉を刺激し、関節の動きを良くすると、血行が良くなります。下半身太りやむくみ、冷え、ぽっこりお腹、猫背などを改善できます。



お金は、ただの紙切れ…

ココ数年で、紙幣は、信用を数値化したものと思えるようになりました。

もし、お金の存在が、無くなったとすると、中には、勝手にお店のモノを持っていく人も出てきたりするでしょうけれど、もし、その日を迎えた時に、モノとして持って行かれない信用を持ち合わせている人になりたいと思います。



ヨッシーとゆぅくんが、大人になったら、紙幣は、もう使ってないかもしれないね。もう少し、じっくり考えてみたいと思います…週末の家族会議は、鴨のオイルしゃぶしゃぶの予定です。


早歩きのススメ Ⅺ

高齢の方で、日常的に歩いているヒトと走っているヒトでは、
走る方が遥かにエネルギー効率が良く、
同じスピードで歩く時により省エネで歩くことが出来ます。

筋肉と骨をつなぐ腱のバネ機能が維持出来ているのも、理由の1つにあげられます。



筋が、力を発揮して短くなることを
コンセントリック(短縮性)収縮と言いますが、
コンセントリック収縮は、速度が遅いほど力が強くなります。

速度が、0になった状態を
アイソメトリック(等尺性)収縮といい、さらに力が強くなります。

逆に速度が、
マイナスになって筋が力を出しながら伸ばされることを
エキセントリック(伸張性)収縮といいます。
エキセントリック収縮は、さらに力が強くなります。


筋は、このようにゆっくりした速度で強い力を発揮できますが、
速い速度であまり強い力を発揮することができない仕組みになっています。

腱は、力を受けて伸ばされることで弾性エネルギーの形で力を蓄えて、
その後縮むことでその弾性エネルギーを放出し、力と速度を発揮します。

つまり、骨を引っ張り、カラダを動かす力は、
筋肉が生み出し、骨を引っ張る力・速度は、筋のそれと一致せず、
筋肉の両端の腱が骨を引っ張り、腱を含めた筋-腱複合体の力・速度と一致していることになります。

加齢により硬くなりやすい腱は、早歩きで保てる可能性が期待されています。


2種類の信号

手足を動かしたり、喋ることは、ロボットでも出来ます。乗り物酔いをして、体調を崩したり、好きな人と興味ある会話をしながらの会食では、興奮して心臓の鼓動が早くなったり、このように迷うのが、人間です。



例えば、自律神経は、内臓、血管、筋肉等の働きを制御・抑制し、体内の環境を整える神経です。自律神経は、全ての内臓、全身の血管や分泌腺を制御・抑制しています。知覚・運動神経と違い、私達の意思とは、関係なく独立して働いていますので、内臓や血管を私達の意思で自由に動かす事は、出来ません。

反対に、意識しなくても呼吸をしたり、食物を消化するため胃を動かしたり、体温を維持するため汗をかいたりするのは、自律神経が、あるからです。自律神経には、交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしている時の神経)があります。


やまおく体操 30日エクササイズ 17. 股 足首コロコロ体操

足首コロコロ体操は、使い方を忘れている臀筋群やハムストリングを刺激するトレーニングです。股関節が、よりダイナミックに動くと血流が促され、むくみや冷えなどの症状も改善します。臀筋群やハムストリングが、骨盤を引っ張るので、腰痛のもとである丸腰や、その反動で、首や肩が、前に出る悪姿勢も改善します。ヒップラインも綺麗になります。



歩くという動作は、一見、股関節を前後に動かすように見えていますが、本来は、股関節を内側や外側に微妙に回旋させて移動しています。こうした関節の遊びが、あるため、正しい歩行や、美しい歩き方が、出来ます。


臀筋群や、ハムストリングが、緩んでいると、股関節は、屈伸するだけの単調な動きになります。そうなると、太い脚と悪い姿勢が身についていきます。股関節捻り動作が、大切になります。


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