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やまおく体操 30日エクササイズ 5. 肩 コウモリ体操

コウモリ体操は、うつ伏せになることで、傾いた骨盤が、リセットされたポジションになり、骨盤や腰まわりの筋肉、血管、神経の緊張が、緩みます。



うつ伏せで、上半身をやや固定したまま、両脚を揃えて、左右の倒したり、起こしたりすることで、脚の重みで、ジワジワと可動域が広がることで、骨盤の切り返し動作や、胸椎をうまく捻ることが、出来るようになります。ポッコリお腹の解消にも効果的です。



ハードウエアーとソフトウエアー

僕達は、神経と筋肉の繋ぎ目を良くすることで、身体の機能性を回復させる「やまおく体操」をベースに、D.R.Eマシン、リセットバイク等のハードウエアーにて、具現化に成功しました。

この専用マシン類は、大脳皮質からの随意的指令が、然程、動作の途中で続くこともなく、脊髄から無意識的に起こる指令を反射的指令により動作させることが、可能な仕組みになっており、運動後に、筋肉・血管・神経が、弛緩され、ほぐれた感があります。

また、継続的に利用することで、小脳に保存されているこれら一連の動きを内部モデルとして残すことが出来ます。動作に求められる酸素需要を強度と規定しますと、ここでの運動強度では、自律神経は、交感神経優位でもなく、副交感神経は、抑制された状態にあると思われます。

D.R.Eマシンやリセットバイクでは、子供に良い発育や高齢者の自立を促し、脳・血管系に疾患のある方々、また障害が残る方々に対しても、ご安心してご利用頂けるものと思います。



自律神経系の活動が、心拍間隔を変動させる仕組み、また、反対に、心拍間隔の変動から自律神経系機能の活性度を推定していましたが、アプリで表現することで、誰でも、簡単に、気持ちを可視化することに、僕達は、成功しました。興味ある方は、山奥慎一 心拍変動 で検索して、論文を読んで見てください。

自律神経系の働きで交感神経優位や副交感神経が優位になるなどの計測・評価を、この気持ちの可視化システムを応用しております。


やまおく体操 30日エクササイズ 29. 脚 お尻上げ体操

お尻上げ体操を行うことで、
下半身の筋肉を中心に背筋や腹筋など全身の筋肉を効率よく鍛えることができます。



筋力アップ以外にも、基礎代謝の向上、成長ホルモンや、
男性ホルモンのテストステロンや、
女性ホルモンのエストロゲンを作る若返りホルモンのDHEAの分泌、
シェイプアップ効果など、健やかで美しい身体へ導く魅力がいっぱいあります。



「やまおくシューズ体験コース」のご案内

神経と筋肉の繋がりを良くすると、様々な健康効果が得られますが、その様式(神経筋制御論)での運動法をやまおく体操として表現しています。この度は、「やまおくシューズ体験コース」を開講したいと思います。講座を修了すると、シューズも貰える特典付きです。

費用:21000円(税別)



現在、沢山のシューズブランドが、存在しています。様々な機能あるシューズは、多いけれど、どのシューズを履いても、足、膝、股関節、腰の不具合が、改善されませんでした。多くのランナー、ショップのマネージャーから、自然な状態で、フラット着地が、 出来、本来の足の機能が使えるシューズを作って欲しいと、長年、懇願し続けられました。走ったり、歩いたりしている際に、直接、地面と接するのは、足です。足には、体重の約3倍以上の負荷がかかります。それだけ、うまく衝撃を逃してあげなければ、負荷が、過度にかかり、身体の不調に繋がることもあります。足裏には、縦横に足底筋膜が走ってい て、踵と前足部を引き寄せる事で、アーチが、作られていますが、着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が、開くことで、着地の衝撃を和らげています…


お申込み・お問合わせ
讃岐スポーツ企画株式会社 
〒760-0022 香川県高松市西内町5番10号やまおくビル
 Tel.087-835-1024 Fax.087-861-1405
 https://www.yamaokushinichi.com/

※場所は、やまおくビルでのプライベートレッスンとなりますので、受講希望日時等を、下記のフォーマットにてお知らせ下さい。シューズをご用意して、お待ちしております。

・お名前(ふりがな)
・ご住所
・お電話
・メール
・講座受講希望日時(数パターンお願いします)
・足のサイズ
http://www.yamaokukyoshitsu.com/contact/

※やまおくジム関係者(運営者・認定講師・エージェント指導者・カスタマー指導者)、やまおくジム会員、ご紹介者は、16000円(税別)の割引にて、受けられます(2021年3月末まで)。


スポーツや音楽等の練習とは

ラケットやバットなどの道具を使うスポーツでは、道具を身体の一部として使いこなすため、予測姿勢調節による無意識での動作を獲得するために、ある程度の反復練習による修正も欠かせません。

姿勢を変えると、血流や血圧も変わりますが、小脳は、こうした変化にも臨機応変に対処しています。筋肉内に血液を供給する血管は、自律神経系に支配されています。



小脳から筋交感神経という特殊なラインを使って、運動を行う筋肉が、血管の抵抗を高めて血圧を保ったり、筋細胞の必要とされる酸素(酸素需要)に対しての血流量の増大をさせるなどの内部環境を整えています。

これ等の生理学的見地より、大脳皮質(脳)からの随意的な指令に対し、脊髄から無意識的に起こる指令を反射的指令と呼んでいますが、大脳皮質からの随意的指令が、動作の途中で強く続く従来の筋力トレーニングは、せっかく反射で起こったしなやかな動作をも制限し、血流阻害などを引き起こします。

その結果、筋肉が、パンパンに張ったり、身体が、重く硬い動きになったり、怪我や故障の原因にもなっていたと考えられます。


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