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苦戦の総合型フィットネスクラブ、新顧客開拓へのサービスの変遷 Ⅲ

総合型ジムの顧客を奪っているRIZAPなど個人向けジムや、ジョイフィット24などの24時間営業する小型ジムでは、インストラクターが持つ豊富なノウハウを生かしたり、新興勢力が手掛けていない新サービスを打ち出したりして対抗しようと試みています。ちなみに、RIZAPの17年度のジム部門の売上高は前年度比で約3割増、ジョイフィット24を運営するウェルネスフロンティア(東京・墨田)は2割弱も増えています。



また、1回のレッスンを30分程度に収めたトレーニング指導動画のライブ配信を始めるなど、ジムに通う習慣のない消費者が、自宅などでの隙間時間で取り組めるように、月額2000円でお釣りがくる低価格にてのサービスも提供をし始めています。



従来は、水泳や体操などが一般的な施設内のスポーツスクールの種目を拡充している施設もありますが、子ども向けにトランポリンスクール・卓球スクールを開設したり、仕事帰りに一汗流しに来るビジネスパーソンが、増えています。疲労回復などの体の調整に重点を置いた施設も増え、筋力トレーニングのプログラムだけでなく、疲労回復に効果がある設備を導入して、利用者が仕事のパフォーマンスを高められるように工夫されています。



今後は、車の運転が出来なくでも、ご近所にあるスーパーやコンビニエンスストアーに、お買い物に行くついでにマイクロジム・コンビニフィットネスに通う習慣に変わっていくと考えられ、ミニマムジムが、増えていくことになると言われており、ますます総合型ジムや、メディカルフィットネスの首を絞めることになりそうです。


二酸化炭素泉

温泉の成分が呼吸から皮膚から体内に吸収されて、様々な適応症を予防改善する効果が期待されています。泉質早見表を活用しながら、アドバイス出来るようにしてみましょう。



二酸化炭素泉…

二酸化炭素が溶け込んでいるので、小さな泡が体につくのが特徴です。冷泉(低温)の場合が多いですが、保温効果があります。高血圧症、動脈硬化症、筋肉痛、関節痛などによいといわれています。


中毒を起こすビタミンについて

各種ビタミンは体の調子を整える役目があります。ビタミンだけ摂取しても、直接パフォーマンスを向上させるわけではありません。たんぱく質、糖質などとともに摂取することで初めてビタミンとしての働きができるのです。

水溶性ビタミンは、体内で利用できなかった分は、尿として排泄されますので、摂り過ぎについてはあまり心配いりませんが、脂溶性ビタミンは、尿などの水に溶けないため体内に蓄積し、極端に大量摂取すると中毒を起こす時もあり、害をもたらす危険性があります。



ビタミンAとビタミンDに過剰症状が認められています。

ビタミンA:ニンジン、シュンギク、コマツナ、ホウレンソウ、ウナギ

ビタミンD:マグロ(トロ)、イワシ、さつまあげ、カツオ、サンマ、サバ、マス、ウナギ、内臓類、バター、卵黄

ビタミンE:アーモンド、大豆、落花生、マーガリン、ウナギ、エンドウ豆、シジミ、カツオ、卵、バター、サケ、アユ、ホウレンソウ、内臓類、牛乳

ビタミンK:納豆、ホウレンソウ、キャベツ、ハクサイ、牛乳、馬鈴薯、トマト、母乳、大豆

通常の食事では、よほどの偏りがなければ問題はありませんが、サプリメントの乱用で起きる可能性がありますのでご注意を…。


判断を辞める

ヒトは、よく思い込みに支配されます。自分の中にあるたくさんの思い込みは、他人の色々な考えを通じて初めて気づくことが出来ます。この思い込みに気づかないことによって、本来持つチカラを発揮出来ない。また、本来持つチカラを発揮出来ないままだからこそ、悩みや不安を解決出来ない、願いも叶わないのかも知れません。



思い込みをしていることが怖いのではなく、本当は、思い込みをしていることに気づかないことの方が怖いかも知れません。

思い込みに振り回されるのは、目の前にあるヒトやモノや出来事を良いか?悪いか?判断していると思います。その判断を辞めることで、ニュートラルな立ち位置で見る事が出来、本来持つチカラを発揮出来ることに繋がります。自分の中でダメだと思って評価を下していることは、全世界で共通では、無いと思います。

無意識力や潜在意識力をより発揮するためには、良い悪いの判断ではなく、必要か?不必要か?に意識を向けると良いでしょう。


30分の早歩き 歩き方・フォームの違い

30分の早歩き…歩く速度が早くなるに従って、左右の脚が同時に着地している時間が短くなります。

片脚が着地するや否や、他方の脚が蹴り出し(地面から離して)をして空中に上がります。そのため、素早くカラダを着地したばかりの脚の位置まで移動しないと、後方でバランスを崩してしまいます。前方に移動するパワーが大きくなり、前かがみになりやすいので、同じ距離・スピードであっても、出力を下げられます。

また、例えば右脚で蹴り出し(地面から離して)をして、右脚を前に運ぶとき、同時にやや大き目に反対側の左腕を前に振り出さないと(右からを前にに入れながら)、バランスが取りにくくなります。

つまり、早歩きでは、普通に歩くときに比べて腕の役割も大切になります。



効率良く筋肉を使いたいのでしたら、腕は、肘は、やや90 度に曲げて、手は軽く開いて、手首を下げると良いでしょう。腕を後方に振るときもヒジが伸びないように、90 度程度を維持し、肩で振るのではなく、背中の筋肉で腕の根元から、また腕の重さを利用して振るようにします。

肩甲骨を外に開くように肘を斜め後ろに振ります。すると、重心をかわしているようで、見た目も早歩きのスピード感が表れて、恰好良くなりますね。

呼吸は、吐くよ言うより息を吹くようにすると新たに肺にたくさんの空気も入ってきます。


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