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ハードウエアーとソフトウエアー

僕達は、神経と筋肉の繋ぎ目を良くすることで、機能性を回復させる「やまおく体操」をベースに、D.R.Eマシン、リセットバイク等のハードウエアーにて、具現化に成功しました。

このマシン類は、大脳皮質からの随意的指令が、然程、動作の途中で続くこともなく、脊髄から無意識的に起こる指令を反射的指令により動作させることが、可能な仕組みになっており、運動後に、筋肉・血管・神経が、弛緩され、ほぐれた感があります。


また、継続的に利用することで、小脳に保存されているこれら一連の動きを内部モデルとして残すことが出来ます。動作に求められる酸素需要を強度と規定しますと、ここでの運動強度では、自律神経は、交感神経優位でもなく、副交感神経は、抑制された状態にあると思われます。

D.R.Eマシンやリセットバイクでは、子供に良い発育や高齢者の自立を促し、脳・血管系に疾患のある方々、また障害が残る方々に対しても、ご安心してご利用頂けるものと思います。


やまおく体操 30日エクササイズ 14. 腰 体重スクワット体操

体重スクワット体操は、全身を鍛えるトレーニングです。
日常動作より、数ランク上の筋力アップが、効率良く行えます。

筋肉量が、増えると、基礎代謝も上がるため、食べても太りにくくなり、
日常の消費カロリーが、増えるなど、ダイエットにもうれしい効果が期待できます。



下半身の筋肉の弾力性と安定性が、維持向上し、
ジョギングやウォーキング愛好家にも、お勧めのトレーニングです。

スポーツでの、怪我や故障の予防として、
スクワットを取り入れるアスリートも、少なくありません。



人体のカーナビゲーションシステム

小脳と大脳皮質には、目から入ってくる視覚や何かに触れた時の触覚といった外部情報に加えて、筋肉と関節からの内部情報が、常に入力されています。

筋肉内には、筋紡錘。筋肉の末端で骨につく腱には、腱紡錘というセンサーが、付いています。筋紡錘は、筋肉の長さ、腱紡錘は、腱の緊張を感知していて、脊髄を介して感覚ニューロンで、小脳と大脳皮質に伝えています。これを、深部感覚と呼んでいます。



深部感覚を元に、大脳皮質には、カーナビゲーションシステムのように、身体の地図が、描かれており、姿勢や運動の制御をナビゲートしています。小脳は、筋肉や腱から送られてくる内部データをモニタリングしつつ、運動時に協調して働く複数の筋肉を自在に操っています。

例えば、肘を曲げる時には、上腕の前側にある上腕二頭筋が、収縮すると同時に肘を伸ばす働きをする上腕三頭筋が、弛緩しています。二頭筋と三頭筋が、同時に収縮すると肘を曲げたり出来ませんから、無意識であっても、深部感覚を頼りに小脳と大脳皮質が収縮と弛緩の指令を上手く切り替えられています。


やまおく体操 30日エクササイズ 9. 首 肘立てこうもり体操

肘立てこうもり体操は、体幹を捻るトレーニングです。
身体を捻るように見えますが、骨盤の切り返し動作をさせていますので、
筋肉だけでなく、腸などの内臓にも、良い刺激を与え、便通にも好影響を与えます。



また、肋骨などから骨盤につくお腹の筋肉の短縮は、
そのまま姿勢のゆがみや、ぽっこりお腹の原因にもなりますので、
身体の動きチェックにも、ご活用下さい。



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