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自律神経コントロール

春は、身体がだるい、イライラする、やる気が出ないなど心身の不調を感じる方が多いようです。これらの不調は、朝晩の寒暖差や環境の変化によるストレスから生じる、自律神経の乱れが原因かもしれません。そこで当社でお勧めしている自律神経コントロールコースの内容に少し触れてみたいと思います。



自律神経は、血管をはじめ、あらゆる内臓器官を自分の意思とは無関係に調整してくれる神経です。呼吸器官や消化器官、体温調節機能といった、私たちの身体の生命維持機能をコントロールする役割を担っています。

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられますが、基本的には人が起きて活動している時間帯は交感神経が、そしてリラックス時や夜に寝ている時間帯に副交感神経が優位になるといわれています。交感神経が優位な場合、血管が収縮して血圧が上昇し、心身が活動的な状態になります。そして、副交感神経が優位な場合は、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態になるのです。この交感神経と副交感神経が必要に応じて切り替わり、体内のバランスが保たれています。

自律神経が整っていればこの切り替えがスムーズにいきますが、普段からストレスがあったり、強めの負荷での運動をするのを好むようになっていると、うまく切り替えがいかなくなり、心身にさまざまな不調が現れます。つまり、自律神経を整えるということは、心身の健康を保つために、交感神経と副交感神経の切り替わりをスムーズにできる状態にすることだといえます。



運動を通じて、良くなったか?どうか?体感することが出来ます。リセットバイク運動をする前に、首の動きをチェックしてみましょう。その動きに応じて、動画のように運動処方させて頂きます。



運動後は、スッキリして、ビックリされる方が、多いです。交感神経を刺激せず、副交感神経の働きを良くする運動器具で運動すると、このように改善され、交感神経と副交感神経の切り替わりをスムーズに出来るようになります。


自律神経コントロールコース

運動をすると、副交感神経の働きを抑えて交感神経の働きが亢進し、血管が収縮したり、心拍数が増加したりします。

運動しない時に、交感神経も刺激しないばかりか、副交感神経の働きを下げたりしない程度のストレスをずっと与えていると、順応してしまうせいか?副交感神経が抑えられなり、更年期症に似た状態になったり、鬱っぽい感じになったりすることがあります。



激しい運動をし続けたりすることでも陥ることがありますが、季節の変わり目は、自律神経の働きを自己でコントロールしやすい状態に戻してあげることも大切です…

2021年春季「自律神経コントロール講座」受付中!


新事業のご紹介

新型コロナウィルスの感染拡大防止の対策として室内を抗菌環境にするための光触媒コーティングの施工をしています。

光触媒とは、太陽光・蛍光灯・LEDなどの光を受けて強力な酸素力を生み、接触してくる有機物や細菌などの有機物質を除去する環境浄化物質のことで、代表として酸化チタンが広く知られています。

弱い光でも光触媒機能を発揮するのでどんな場所でも使用でき、一度の施工でも長持ちする特徴を持っています。うどん屋さん、パチンコ店、スポーツクラブやサロン、電車やバス、医療機関、介護施設、飲食店、デパートやスーパー等々、スタッフさんやお客さんが安心して頂ける環境作りに努めて参ります。



人々の行き来が増える首都圏1都3県の緊急事態宣言解除前に済ませておくと良いかも知れませんね。個人宅や車でも、勿論施工をお請け致しますので、お気軽にお問合せください!写真は、やまおく体操認定講師でもお馴染みの藤谷さん 笑。


やまおくシューズ体験コース

神経と筋肉の繋がりを良くすると、様々な健康効果が得られますが、その様式(神経筋制御論)での運動法をやまおく体操として表現しています。この度は、「やまおくシューズ体験コース」を開講したいと思います。講座を修了すると、シューズも貰える特典付きです。

費用:21000円(税別)



現在、沢山のシューズブランドが、存在しています。様々な機能あるシューズは、多いけれど、どのシューズを履いても、足、膝、股関節、腰の不具合が、改善されませんでした。多くのランナー、ショップのマネージャーから、自然な状態で、フラット着地が、 出来、本来の足の機能が使えるシューズを作って欲しいと、長年、懇願し続けられました。走ったり、歩いたりしている際に、直接、地面と接するのは、足です。足には、体重の約3倍以上の負荷がかかります。それだけ、うまく衝撃を逃してあげなければ、負荷が、過度にかかり、身体の不調に繋がることもあります。足裏には、縦横に足底筋膜が走ってい て、踵と前足部を引き寄せる事で、アーチが、作られていますが、着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が、開くことで、着地の衝撃を和らげています…



お申し込み
場所は、やまおくビルでのプライベートレッスンとなります。
ご注文の際、足のサイズを選択し、備考欄に講座受講希望日時(数パターン)をご入力ください。
日程調整のご連絡を差し上げます。

お問合わせ
讃岐スポーツ企画株式会社 
〒760-0022 香川県高松市西内町5番10号やまおくビル
Tel.087-835-1024 Fax.087-861-1405
https://www.yamaokushinichi.com/

※やまおくジム運営者、及び、指導者(認定講師・エージェント)、関係者、やまおくジム会員は、16000円(税別)の割引にて、受けられます(2021年3月末まで)。


背骨の健康を考える講座

背骨は、ヒトにとって大黒柱であり、大 切な機能を果たしています。無理して負 担 を か け る 生 活 を 強 い る と 、歳 を 取 り 、 筋 肉 が 痩 せ て く る と 、様 々 な カ ラ ダ の 不 調に見舞われるようになります。四つ足 歩行が二足歩行になったという説があり ま す が 、も し そ れ が 本 当 で あ れ ば 、背 骨 と骨盤の働きにも違いが出て来たと考え られます。

直立姿勢になったことで、背骨への負 担が増大し、首や腰に負担が集中したと 考えられます。コレが、首コリや腰痛の原 因だと考える説もあります。四つ足歩行 だった頃の背骨は、梁のように胴体を横 に貫き、内臓がぶら下がっていましたが、 直立姿勢になることで、背骨が柱となり、 内臓の重さを支えるために、骨盤がボー ル状になったのではとまで言われていま す。このような進化に関しても、脳・脊椎 の制御や抑制によって何らかの作用をき たし、神経筋制御に沿って退化や進化を 遂げてきたのでは?と考えられるところ もあります。



無理をすればするほど、悪化していくもの です。この度ご紹介するのは、予防法です が、お困りの際にお試し頂いても、改善す る も の も い くつ か ご 紹 介 し て あ り ま す の で、身につけて、日頃のケアにもご活用し てみて下さい。また、神経制御論に沿った 正しい歩き方や走り方もマスターしてみま しょう。



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備考欄に希望の日時を数パターンご記入下さい。後ほど、スケジュールのお打合せのメールを差し上げます。


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