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1.5倍増…
| 塾長の独り言
台湾人を対象とした、1日に身体を動かす時間と死亡リスクの相関を調べたグラフです。
短時間の運動でも、寿命延長効果あるのでしょうか?416175人の台湾人を対象に運動量を調査し、死亡率を平均8年追跡してます。
1日の運動量と総死亡率との関係をみてみると、運動量が、増えれば増えるほど死亡率減少効果がみられます。1日15分の運動でも寝たきり期間の短縮に繋がると言うことですが、不要不急の外出自粛のおかげで、階段の昇り降りが、キツかったっておっしゃられる方、多かったですね。
一昨年は、2040年に地方自治体の8割が、消滅すると語ってましたが、固定資産と自動車税を納めると、1人10万円給付じゃ、右から左の方々も少なくなかったのではないでしょうか?? 。自分の身体は、自分で守るしか無いので、一緒に仕度始めましょう!

人は、産まれながらにして、自信を持ち合わせています。例えば、赤ちゃんは、親に立ちなさい!歩きなさい!話しなさい!と言われなくても、自分の意思で立ち上がり、歩き、言葉を話します。
その後、いつしか、自信を失うきっかけがあったのでしょう。例えば、幼少の頃、親から早く仕度しないと遅れるよ!勉強頑張らないと苦労するよ!就活しないと後で困るよ!と周囲から入ってきた情報や環境で、自分は、ダメな子なんじゃないのか?と疑い始め、いつしか自信も失ってしまったのだと思います。

これは、親に限らず、学校やメディアや周囲の環境等の全ての中にもあります。それがいつしか、ルールや条件を付けられるようになり、良い気分になったり、良い思考をしたとしても、誰かに許可して頂いたり、認められない限り、良いことが起こらなくなっていきます。自信満々で産まれてきたのに、周りの情報や環境によって、いつしか失った自信によって、無意識力や潜在意識力が発揮出来なくなります。
人の細胞は、毎日生まれ死んでいますが、60〜80兆個あると言われてます。正確なデータを取る装置がありませんが、約9割が無意識や潜在意識、約1割が表面意識が占めていると言われています。その約1割の表面意識力が自信を失うことで少しでも割合が増えると、身体の動きからキレやしなやかさが失われ、ガタガタになったり、ギクシャクする恐れがあります。
では、無意識力や潜在意識力を鍛えるのは、どうしたら良いのでしょう?
かも知れない…の積み重ねによって、自信を形成していく事です。例えば、願いが叶うかも知れない。うまくいくかも知れない。当たるかも知れない。自分にとって都合の良い可能性があるかも知れないと思うだけで自信が形成されていきます。
かも知れない=可能性。赤ちゃんは、何度転んでも立ち上がり歩こうとします。何度失敗しても、可能性が1%だけであっても、認め続けた時、自信が形成され、無意識力や潜在意識力を高められるようになります。
記憶…
| 運動
記憶は、脳の海馬で作られ電気信号で脳内に留まります。ストレスによって別の信号が介入し、記憶の形成が阻害されると記憶が作られなくなります。
そう、コレが物忘れのメカニズム。また、コレを逆手に取って普段から記憶して行動を起こすのではなく、感じて反応するようにすると、記憶のデータ量が少なく頭が軽くなり作業時間も早まります。
物忘れは、ある意味幸せでもありますが、日本人には難しいかも知れません 笑…
この年頃になると脳の慢性的疲労によって老化してしまいますが、記憶の片隅に残して頂けるよう頑張ります!

人の身体は、心臓から動脈を伝って身体の隅々まで血液を送り、筋肉の動きで静脈を伝って心臓に返っていきますが、筋肉量や活動量、また男女差によっては、戻りが悪くなり、血液が足に貯まりやすくなります。
足に貯まった血を心臓に送り返すのは、歩いたり、しゃがんだり、立ったりで使う脚の筋肉の伸び縮みで行います。この作用を筋ポンプ作用と呼んでいて、筋肉の収縮と静脈の弁との共同作業によって、血液を心臓に送り返しています。
エコノミー症候群のメカニズムは、歩いたり、しゃがんだり、立ったりしない事で筋ポンプ作用による血液の送り返しがされず、血行が悪いために血栓が出来、詰まってしまって起こる病です。自分の脚で歩く…とは、とても奥が深く、大切なことなのですね。

血管が浮いてボコボコしたり、クモの巣のような血管が浮き出たりの下肢動脈瘤の多くは、脚の静脈の弁が壊れたりして血液が逆流してしまい、弁の下に血液が貯まった状態でもあります。下肢動脈瘤は、筋肉が痩せて弱り、血液を心臓に戻せなくなったことによって引き起こされます。
静脈の血液を心臓に戻しながら、足腰の筋肉を鍛えるには、高回数トレーニングがオススメです。30回…50回…70回…100回と連続でレッグプレスを行いましょう。また、外では、ウォーキングが良いのですが、通常の生活レベルより、少し強度の高い早歩きがオススメです。室内では、立って足踏み体操ですね。
普通のウォーキングより、早歩きの方が地面への接地時間を短くすることが出来、運動中の血液の滞りも少なく出来ます。
また、股関節伸ばし体操・肩入れ体操・肘打ち回し体操などの補強体操と一緒に行うと、早歩きで同じ距離・同じスピードであっても出力が下げられる効率の良いカラダの使い方が出来るようになりますので、是非お試し下さい。
ライジング・スカイハイ
| 映画

今日の #シネマ… #ライジング・スカイハイ マドリード郊外に暮らす自動車修理工の主人公。とある女と親しくなったことから強盗の世界へと足を踏み入れる。成り上がるためなら、何でもする主人公は、犯罪に手を染め、恐れ知らずの大胆な計画の数々に執念深い刑事に追われる身となる。
環境と遺伝
| 塾長の独り言
瞬発的な力(F:フォース)に対して、心臓壁が厚くなります。継続的な力(P:パワー)に対して、心臓経位が大きくなります。
このような環境に合わせて心臓が変形し形勢されていくのをスポーツ心臓とも呼んでいますが、遺伝もありますので、一般の方々に、それを強いるのは、難しいところです。
心臓の力や仕事率を高めてあげることは、健康に関して重要ですが、筋肉付けるばかりに気を取られてた人達にとって、緊急事態宣言中のお休み等で、どのくらい退化させてしまうか?心配になったりしないのかな?

脳から脊椎には、意識的な信号(随意信号)。脊椎から臓器や筋には、無意識的な信号(不随意信号)が伝わることが望ましいとされています。
臓器は、無意識的な信号しか送れませんが、筋には、意識的な信号と無意識的な信号を送ることが出来ます。
筋に無意識的な信号を送ると動作のキレやしなやかさに繋がりますが、筋に意識的な信号を送ると動作がぎこちなくなったり、ガタガタになります。
世の中の体育やスポーツの中には、筋に意識的な信号を送るものが乱立しているため、自分の力で意識してコントロールしていると思い込んでいると思います。

どんなに暑いところに行っても、どんなに寒いところに行っても、無意識力や潜在意識力のおかげで体温を一定に保とうとしてくれます。寝ている間も心臓を動かし、全身に血液を巡らし、呼吸をしたり、内臓で消化・吸収してくれるのも無意識力や潜在意識力のおかげです。日常生活の大半の動作が無意識や潜在意識で行われているのです。

筋肉は、普段は、無意識力や潜在意識力のおかげで働いているのですが、意識してコントロールすると、緊張したり、硬くなったり、それにつられて心臓がバクバクしたり、そのうちココロまでもが不安になったり、イライラしたり、挙げ句の果てには、悩んだりしてしまうのかも知れません。
無意識や潜在意識の力で僕達の日常の動きをコントロールしている訳ですから、同じ動作であっても、いかに無意識力や潜在意識力を発揮出来るか?に自然に向けるべきだと思います。
人の細胞は、毎日生まれ死んでいますが、60〜80兆個あると言われてます。正確なデータを取る装置がありませんが、約9割が無意識や潜在意識、約1割が表面意識が占めていると言われています。
僕達は、心と身体の2つがあって初めて成立していますから、神経と筋の調和を整えられる様式での運動法を行うのが良いと考えます。
ひじ内回し
肩入れ
ひざ内捻り
2つ、もしくは、3つの体操を選んでいただいて、15〜20回を交互、もしくは、トライアングルに行ってみて下さい。何とも言えない爽快感が得られますよ。