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コレも選挙狙いの公共事業?!

福島県相馬市では、介護予防の工夫を凝らした骨太公園を開設しました。場所は、東日本大震災の被災者の集団移転先。慣れない土地で暮らし始めた高齢者が骨粗しょう症などを患わないよう、約250メートルのコースに体力づくりに役立つ8つの道具を備えていて、交流を生む場にもなっています。

仮設住宅では、食事の栄養バランスが悪化したり、運動不足で体調を崩したりする高齢者が多く、健康維持が移住後の課題となっていましたが、高齢の方々の反響は、上々のようです。

内容は、中国や韓国の公園にあるような器具があり、ロコモ予防を想定したものとなっています。道具の使い方が書かれた説明板には、しりとりや暗算と一緒に取り組めるようになっており、脳の活性化も同時に期待できるものになっています。



とても良いアイデア…と思いますが、少し不安があります。

先日、子供のための保育園建設が反対されたニュースは、ご存知だと思います。理由は、子供がうるさいから…。

また最近の公園では、走ったり、ボール投げしたり、騒いだりしないようにしましょうと書かれた掲示板まであります。

怪我をしたら、すぐ地方公共団体に連絡して、施設管理問題にしてしまうところもあるかも知れませんが、あまり外で遊ばせなくなったのもあって、公園で怪我することもあって、遊具まで撤去された公園まであります。

選挙権の無い子供達は、どうでも良いのかな…?って思うような政策になっている気がしますが、気のせいでしょうか?

骨太公園では、カラダの負担が少なくなるよう足元にゴムチップ素材のマットを敷き詰めたり、様々な配慮がされていますが、また、器具で怪我をしたり、公園でカラオケなどして賑やかになると、近所からのクレームなどによって使用規制が出来たりするかも知れませんけれどね。

日本って本当に面倒臭い国です。


塩化物泉

温泉の成分が呼吸から皮膚から体内に吸収されて、様々な適応症を予防改善する効果が期待されています。泉質早見表を活用しながら、アドバイス出来るようにしてみましょう。



塩化物泉

海水の成分に似た食塩を含み、舐めると塩辛く、無色透明のお湯です。

以前は、塩化物泉が日本で一番多い泉質だったのですが、掘削技術の進んだ現在は次々と温泉が誕生し、単純温泉が一番多い泉質となってしまいました。

塩化物泉は、入浴することにより、皮膚に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぐため、保温効果がよく、湯冷めしにくい特徴があり、超高齢化社会の日本人向けですね。

神経痛・関節痛・リウマチ・冷え症等の症状に効果があります。また、飲用することにより、胃腸の消化液分泌及び運動を促進し、胃腸病や慢性便秘にも効果があります。ただし、食塩制限のある疾患、高血圧、心臓病、腎臓病、浮腫(ふしゅ)のある時等は控えた方が良いでしょう。


炭水化物をどのくらい摂れば良いか推定する方法

炭水化物を摂取する際に、筋グリコーゲンが枯渇した状態でカラダを動かすと、筋肉等のたんぱく質が分解されることから、筋グリコーゲンが枯渇しないように食事で糖質を摂るよう呼びかけられています。

また、炭水化物からのエネルギーと脂肪からのエネルギーの比率は、炭水化物からのエネルギーが全体のエネルギーの55~60%、脂肪からのエネルギーが25%が目安とされています。

一般の方の基礎代謝量は、男性が1日当たりの平均1500kcal程度、女性が平均1200kcal程度です。また、1日の摂取カロリーの目安が1800kcal~2200kcal前後ですので、1日の活動量は、300~700kcal程度じゃないでしょうか…。



300kcal程度消費する運動は、乗馬60分・ウォーキング(5.6km/h)60分・ゴルフ(クラブを自分で運ぶ)44分・テニス35分・サイクリング(19-22km/h)30分・ジョギング(1.6km/10分)24分・縄跳び24分ですので、700kcal程度消費する運動は、これらの約倍の時間と考えると良いでしょう。

しかし、この運動と同じ程度の日常生活活動がなければ、運動不足状態と同じということになりますが、日本人口の約3%程度しかスポーツ活動に参加していないことから、どちらかと言うと栄養過多になっている方のほうが多いかも知れませんね。

カラダを動かすためにエネルギーが必要ですが、個人の体格・活動の度合いや時間などによって異なりますので、これまで過ごしてきた生活・食事スタイルは、そのままで、ある程度規定された運動を月に8~10回程度行って頂いて身体組成の経過を伺うことで、その方のエネルギー消費量を推定して処方していくと良いでしょうね。


耳を柔らかくする

ヒトは、産まれながらにして、自信を持ち合わせています。その後、家庭に限らず、学校やメディアや周囲の環境等の全ての中で、いつしか、自信を失うきっかけがあったのでしょう。音の情報は、非常に臨場感あるものだと思います。例えば、バラエティ番組を音を消してご覧ください。何を伝えたいのか?わからないし、何が面白いのか?わかりません。

無意識力や潜在意識力を妨げることもありますが、無意識力や潜在意識力をフルに活用するために、耳の感度を良くしておく必要があります。



ストレスを貯め込み過ぎると、精神的にも身体的にも良くありませんが、耳の血流が悪くなると、耳が硬くなり、ヒトの言葉に対して否定的に受け取らえたり、攻撃的になったり、心理的にもネガティヴな方向へ向かいがちです。

耳を触ってみましょう。もし、耳が硬ければ、無理にココロを明るい方へ傾けると、無意識力や潜在意識力の妨げにもなりますので、身体的なアプローチによってココロを柔らかくしてみましょう。

1.耳たぶをかるく摘んで、下に下に軽く、短い時間で何度も引っ張ります。

2.耳の横を軽く摘んで、短い時間で何度も横に引っ張ります。

3.耳の上を軽く摘んで、短い時間で何度も上に引っ張ります。

耳もゴムのようなものですので、ゆっくり引っ張るのではなく、短い時間で引っ張って離すのがコツです。この3つの耳の体操を繰り返ししてみて下さい。だんだん、耳が柔らかくなってくると思います。コレは、耳の血流が良くなり、柔らかくなったのですね。

耳が柔らかくなると、自律神経が一番たくさん集まる頚椎の3番4番辺りの緊張も解れますので、自然と脳波がリラックス状態であるα波になり、ポジティブ思考に変わります。

耳は、臨場感を味わうためにある器官ですので、気持ちを安定させるばかりではなく、ヒトの話を理解出来るようになったり、理性的に物事を判断することも出来るようになります。

ココロが柔らかいヒトは、耳も柔らかいかも知れませんね。


30分の早歩き 足・膝・股関節への負担について

単なる早歩きを行うと、当然、足腰膝への負担も大きくなります。

衝撃を和らげてくれるクッションのある靴を選ぶ方も多いでしょうが、逆効果だったりもします。

まずは、足指をきちんと使えるような靴底が薄めでフラットタイプを選びましょう。



足指の関節・足首の関節等で、動きによる衝撃を減らし、足腰膝にかかる負担を減らせられます。

いくらクッション性があっても、硬すぎる靴底やきつくて足指が動かせない靴、また重心が前になるような踵の厚い靴は、不適です。

もちろん軽い靴のほうが早く歩きやすいことは言うまでもありません。


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