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運動が頭に良い証…

運動をすると頭が良くなると言われて来ましたが、運動することによって血流が良くなり、恐らく脳にも良いだろうと言うぐらいで、実際のことは、良く分かりませんでした。

運動によって骨格筋で増加したミトコンドリアが、血小板を介して脳へ運ばれ、脳の神経細胞やグリア細胞を保護する筋肉・脳・血小板連関とも呼ぶべき新しい生体防御機構が、2026年1月順天堂大研究班によって解明されました。この研究は、運動が脳に良い影響を与えるメカニズムの重要な部分を明らかにしたもので、脳梗塞の予防や治療、認知症の新たなアプローチとして期待されています。 



運動によるミトコンドリアの脳移行メカニズム 
お散歩や早歩きなどの有酸素性運動を行うことで、筋細胞内でエネルギーを生み出すミトコンドリアの数が増加・若返り、血液中の血小板に取り込まれます。脳の虚血・損傷領域へ血小板によってミトコンドリアが運ばれ、脳梗塞や白質障害(神経保護・修復)から守ってくれます。 



運動の効果とメリット 
脳梗塞の被害を軽減し、神経やグリア細胞の損傷を抑えることが、マウス実験にて証明されました。運動により脳の海馬などが鍛えられ、認知機能の向上が期待できます。運動でミトコンドリアの質が向上し、持続力や心肺機能の改善を通じて、生活の質(QOL)を高めます。 



実践的な運動の目安 
安静時の3.0〜4.5倍のお散歩・早歩きや体操を持続的に行うことでミトコンドリアの生成と脳の保護に役立ちます。 従来の運動の直接的な効果(血流増加、成長因子の分泌)に加え、筋肉が物質を運ぶ源となり、脳のエネルギー代謝までサポートするという効果が期待出来ます。



運動することも、ご飯を食べるのと同じくらい大切だということが分かりましたが、運動ばかりしていて大成することはありませんのでご注意を…。


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