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緑色のミカンが、酸っぱいから大好きです。食べる前から、酸っぱいに違いないって用心しているから、相当に酸っぱくない限り平気です。

子供の頃の緑色のミカンは、もっと酸っぱかった記憶がありますが、今のは、そんなに酸っぱく感じません。香りは華やかになった気がしています。

文字通り柑橘系の爽やかな香りが広がります。実は、緑色ではなく、青色のミカンと呼ぶのが好きです。信号は、緑色でも青信号と呼ぶじゃないですか…

全色盲のおかげで、みなさんと違った世界を楽しんでると思います。



血液の働きは、栄養や酸素を細胞まで運ぶこと、老廃物や疲労物質を身体の外に運ぶこと、熱を運ぶことがあります。

内臓や筋肉で作られた熱を全身に運ぶ際に、脚で血液が動かず止まってしまうと、お風呂の湯を貯めてそのままにしておくのと同じで、身体が冷えていきます。

下半身の血液を戻す力が弱いと、冷えにも繋がるのですね。脚が冷却システムの作用を持つのと同じ状態になります。左右の脚の静脈は、内腸骨静脈と外腸骨静脈に集まり、骨盤内を通過します。この左右の静脈の合流ポイントに腸があります。脚で冷やされた血液は、腸を冷やしているとも言えます。更に血が足りないと、血液全体の温度も下がりやすくなります。お風呂の中で立って足踏み体操もお勧めです。



お風呂のお湯をそのままにしておくと、上が熱くて、下が冷たくなりますが、血液が全身を十分に循環させることが出来ないと、同じような(冷えのぼせ)状態になります。下腹部を温めることは、お風呂のお湯を下から温めると対流するのと同じく、冷えは、もちろんのこと、血流の改善にも繋がります。



下腹部を温める方法は、湯たんぽにお湯を入れ、下腹部にあてます。腰回りにタオルケットやバスタオルを巻き、保温するようにします。骨盤内の血流を更に良くするために、股関節内捻り体操を左右の脚を交互に行いましょう。


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