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早歩きのススメ Ⅴ

1.5倍以上の効果…
以下は、台湾人を対象とした1日にカラダを動かす時間と死亡リスクの相関関係を調べた結果をグラフで表したものです。

短時間の運動でも寿命延長効果はあるのか?

これは運動量と死亡率との関係を前向きに検討したLancetの報告です。

416175人の台湾人を対象に、運動量を調査し、死亡率を平均8年追跡しています。



1日の運動量と総死亡率との関係をみてみると運動量が増えれば増えるほど死亡率減少効果の向上がみられました。

1日15分の運動でも3年程度の寿命延長効果がみられた訳ですが、なかなか運動するのは難しいとは思わず、
1日15分でも良いので、何とか続けられた方が良いのでは、ないでしょうか?。

普通の歩行スピードで歩く場合と、ジョギング程度のスピードで走る場合とで比較してみたところ、
ウォーキングで約42分、ジョギングで約12分でした。

早歩きでウォーキングと同じ時間を運動し続けると、歩いて得られる恩恵の何倍にもなります。

もし、健康のために何かやりたいけれど、時間がないという場合、
同じ時間で何倍もの効果が得られるとしたら、あなたなら、歩きますか?走りますか?


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