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今日から3月

筋肉量1kg増やすと安静時に13kcalの基礎代謝が増えます。
少しでも活動量が増えると、基礎代謝が、50kcalほど上がると言われています。30日に換算すると1500kcal、1年で18250kcal、つまり、1年で何もしなくても約2.5kgもダイエット出来るお得な身体に仕上がります。



2024年こそ、そんな身体にしてみませんか?…今年は早く暑くなるそうなので、3月ぐらいから細胞が酸素を取り込みやすい身体作りをしておくのがオススメです。




ゆぅくんは、4歳のお誕生日を迎えました。
大病を患うこともなく、元気にすくすくと育っています。昨春からヨッシー兄ちゃんと一緒に片道40分程度かかる幼稚園に登園して来ましたので、モリモリ体力を付けられ、お兄ちゃんのように脚が強くなったのだそうです 笑。大ピンチ図鑑に夢中になっております。



やまおくシューズの検品・配送作業やスポーツの家庭教師を手伝って頂いていた学生さん達が、今月末でアパートを引払い、ご実家に帰られるとのことで、ご両親とご挨拶に来てくれました。
コロナ禍で飲食店でのアルバイト時間が減り、生活苦に陥られていたところ知り合いました。来月の卒業式の頃には、また香川県に戻って来られますが、それが最後の四国になるかも知れませんね。同じ年頃の子供達が居ますが、学生時代の思い出って、どんな事が残るんでしょうね。



当時、お客さんでもありアルバイトだった香川大の大石くんや溝口くんのことを思い出しました。45歳位の良いおじさんになってるんでしょうかね 笑。


膨大な感覚信号をどのように処理して身体の動きを抑制制御してるのでしょう?

ヒトを含むホ乳類の皮膚・筋肉・関節には、触覚・痛覚・力感覚・位置感覚など様々な信号を受容して脳に伝える細胞(受容器)が多数存在しています。

ヒトが手足を動かす際、それらは現在の身体の状態を刻一刻と大脳皮質(脳)へと送り続けています。例えば、野球のバッターがボールを打つ際には、1トンの物を動かせるほどの力が瞬間的にバットにかかります。このような非日常的な力が身体に与えられた時に、全身の受容器は一斉にそれぞれの活動を高めるため、神経系は膨大な量の感覚信号を一斉に受け、パンク状態になるのかも知れませんが、バッターはそんな状態であっても、バットスイングや足の踏ん張りをコントロールし、狙ったところにボールを弾き飛ばすための動きを続けなくてはなりません。

身体運動の制御における感覚情報の役割は、長年の研究課題でもありますが、様々な仮説が提案されて来ました。

試合中に感じなかったケガの痛みを試合終了後に急に感じ始めるといったアスリートの逸話や、運動中の触覚や聴覚、視覚情報が一時的に低下する現象が実験的にも確認されてきたため、感覚受容器からの信号を運動中に過小評価する仕組みが脳神経系内にあると考えられてきました。しかし、手足の精緻な運動制御に最も重要である固有感覚も同じように運動中に過小評価されるのか、またその具体的なメカニズムに関しては明らかではありませんでした。



シナプスには、情報を受け取るニューロンを興奮させる興奮性シナプスと、情報を受け取るニューロンの興奮を抑える抑制性シナプスがあり、アセチルコリン、ノルアドレナリン、グルタミン酸などの科学物質によって伝達されています。



興奮性のシナプス伝達をするシナプス前ニューロンの神経終末部にシナプスを作り、そこからの興奮性物質の放出を減少させて、興奮性シナプス伝達効果を抑制する仕組みをシナプス前抑制と言いますが、運動する時に発生する手足の感覚信号が、シナプス前抑制という仕組みによって調節されていて、この調節によって運動が巧みにコントロールされていることが、国立精神・神経医療研究センター神経研究所モデル動物開発研究部の関和彦部長と窪田慎治室長によって明らかになりました。


大切なお知らせ

皆様におかれましては、時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
いつもトレーニングセンター・ザ・ハートをご利用頂きありがとうございます。

おかげさまで当館は今年で創業23年となります。皆様のより良い身体作りのため精進して参りましたが、今後さらにご満足頂けますよう、この度、人材の体制を整え、さらに施設等のメンテナンスを行うこととしました。

つきましては、以下の通り休館致しますので、皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解、ご了承下さいますよう、お願い申し上げます。

今後は、皆様がより健やかに過ごせますよう、身体のお世話をさせて頂けますよう、私をはじめ、スタッフ一同より一層尽力致します。

どうぞこれからもトレーニングセンター・ザ・ハートをよろしくお願い申し上げます。



休館日
3月1日(金)全日、
3月9日(土)〜11日(月)の3日間
トレーニングセンター・ザ・ハート
代表 山奥慎一


肩痛

最近のフィットネス業界では、クラブの定番であったプールをあえて排除し、フィットネスジムとしては比較的狭い80〜120坪の敷地に、マシンジム特化型スタイルでウエイトトレーニングやランニング用のマシンだけを設置した24時間ジムが増えています。プールがないだけで設備費と維持費はかなり低く抑えられる上、水回りのトラブルなどに対応するスタッフを常駐させる必要もなく、初期投資とランニングコストのいずれも大幅に削減できる、一見すると人件費も競合他社に比べて圧倒的に低く抑えられているのが理由です。

施設が増えると心配されることも増えるのですが、健康寿命を伸ばそうと中高年者は真面目に通われ、無理をし過ぎたことで怪我をしたり故障を訴える例も増えています。

例えば、運動による肩の痛みを大別すると、過去には野球、テニス、水泳、ゴルフなどの肩(腕)を大きく動かすことによるものや、サッカー、バスケットボールなどの打撲などの衝撃によるものでしたが、中高年になるにつれ肩を構成するいずれの部分も強度が少しずつ低下した上に、肩をあまり動かさない生活をしていると柔軟性だけじゃなく弾力性も無くなり、血行も悪くなったり傷つきやすくなります。ちょっとしたことで肩関節周辺のどこかに損傷が生じ、炎症によって痛みを感じるようになります。

また中高年の場合は回復にも時間がかかったり、慢性化しやすいといった傾向があるので注意が必要です。肩の痛みは、腱板断裂や骨折など重症化していることもありますので自己判断せず、怪我の予防のため、身体の仕組み・働きを理解し健康生活に役立てるように努めましょう。



肩関節は、主に腕の骨(上腕骨)、肩甲骨、鎖骨から構成されています。上腕骨の先端にある骨頭と呼ばれる球状の部分が、肩甲骨関節窩(くぼみ)にはまり込む構造になっている肩甲上腕関節のことを一般に肩関節と呼んでいます。周辺には肩甲骨と鎖骨で構成される肩鎖関節や、胸骨と鎖骨で構成される胸鎖関節などが複数の関節が存在していますから、人間の関節の中で最も大きく動くのが関節です。腕を伸ばして回してみると、ほとんど全方向に動くようにできています。肩関節は他の関節と比べて接触面が浅く不安定ですが、こうした動きを支えるために腱板、滑液包、靭帯、筋肉が複雑に組み合わさっています。

肩の痛みだけで四十肩・五十肩と決めつけるわけにもいきません。肩の痛みの原因となる病気や障害は、ほかにもたくさんあるからです。例えば、腱板に石灰分がたまるもの、スポーツの負担によるもの、あるいは頸椎の変性や、狭心症・心筋梗塞の前兆という例もあります。こうした病気などは、いずれも放置していると治りにくくなったり、重大な発作につながりかねません。肩の痛みを軽く考えず、冷湿布などで痛みが引かない場合には早めに医療機関に受診するようにし、その原因と予防解消法についても学んでおきましょう。



上腕の後ろ側の大きな上腕三頭筋があります。上腕筋群の中で最も体積が大きい筋肉で長頭、外側頭、内側頭の三頭で構成されています。肩甲骨・上腕骨・尺骨についており、 肘関節を伸展させ、手関節を内転および伸展させています。例えば腕立て伏せや何か物を押すといった動作で肘筋と共に肘関節の伸展動作に大きく貢献します。

三頭のうち長頭だけが肩甲骨に付着するため、肘関節の伸展動作に加え、肩関節の伸展動作にも関与しています。内側頭は肘関節伸展に伴う後方関節包の挟み込みを防止するという役割も担っています。上腕三頭筋のうちどの部分にストレスを与えるかによって肩関節の角度を考慮しなければならない時もあります。



24時間ジム等に設置されていて人気のある胸を鍛えるプレス系のマシンでは、ついつい重たい負荷でやりたくなる種目であるために、動作の終始に渡って上腕三頭筋にストレスを与え続けるだけでなく、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、大円筋、小円筋で受け続けてしまうために、鈍い痛みを伴わせてしまうケースがあります。そうなると腕を動かすこともできなくなったり、肩が上がらず物を投げることができないといった腱板損傷のような症状が現れたりします。

肩痛予防改善のためのやまおく体操
肘かわし体操
肘かわし体操は、肩周囲の筋肉を刺激することができ、上半身でも大きな部分を占める三角筋周辺の筋肉群をしっかりして姿勢の良い身体造りが出来ます。



また、ボクサーやラグビー選手の上半身を見てわかるように、肩周囲が盛り上がっていると思います。このような強くたくましい身体のアスリートは、逆に慢性的な肩こりに悩まされている方も少なくないので、なるためには肘かわし体操のような三角筋周辺の筋肉群を刺激するトレーニングは、欠かせません。

腕の最上部に位置する上腕三角筋も同時に刺激出来るため、二の腕の振袖状態が、気になる方にも、お勧めです。

肘引き体操
肩を覆う筋肉(三角筋)は、上半身の中で、比較的体積の大きい部位です。三角筋は、前部・中部・後部に分けられ、全て肩関節を動かすのに異なる機能を持っています。 肘引き体操では、前部・中部・後部の全ての部分を鍛えられます。



肩関節周辺の可動域を広げ、日常生活だけでなく、あらゆるスポーツにもお役に立てます。目線より上に、腕をあげることが、少ない一般の方には、三角筋を鍛えることで、なで肩等も解消されますので、衣装を着られても、姿勢良く、健康的に見えます。

立って膝内捻り体操
立って膝内捻り体操は、腰痛や肩こりなどお悩みの方にも、お勧めですが、運動不足や日々の生活で身体の硬さや重さを感じている方にも必見です。



バリスティックな動きによって内転筋、腸腰筋、深層外旋六筋を刺激するトレーニングです。

これらのやまおく体操を使った肩痛予防改善のためのやまおく体操プログラムは…
肘かわし体操肘引き体操を交互3~5周行なって、立って膝内捻り体操を1周行うプログラムを3~5周行うと更に効果的です。

また、出来そうでしたら、肘かわし(片手ダンベル)を試してみてください。肘かわし(片手ダンベル)は、ダンベルを上げるときに前部と中部、下げるときに後部に対してバネのような動作を誘導するトレーニングです。

三角筋に程良い負荷を与えながら、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、大円筋、小円筋の動きも滑らかにします。 日常生活ではあまり使われないので肩の筋肉は痩せてしまいがちですが、肘かわし(片手ダンベル)には、代謝を上げ、痩せやすい体質に変わる、そして肩こりの解消という効果があります。

気圧が下がって湿度が上がると、よくある首の寝違えみたいな症状も、知らない間に良くなりますよ。


20歳くらい若返った気がしてます…

やまおく体操を応用したフィジカルトレーニングを指導をさせて頂きました。
同じ距離、同じスピードで走っても、息が切れない身のこなし方やキレやしなやかさを失わない動き作りが中心となります。また持久系を高めるためTABATA理論を応用したインターミッテンドトレーニングも導入しています。



過去に1500m走を5分切りかねていたテニス選手が4分切りをして箱根駅伝を走るチームからスカウトされたこともありますが、スポーツの特異性に合わせたトレーニング処方により、様々なスポーツ選手が成果を上げられています。




緊張・不安・怒り、感情の抑制制御は難しいものです。
緊張を抑えようとしないで緊張してから乗り越えましょう。緊張を押さえ込もうとすればするほど、返って緊張してしまいます。自分は緊張しているんだなと認めた上で、諦めて対処すれば良いという訳です 笑。一気に解決しようとせず、段階を踏むのがコツ。



大勢の前でのスピーチなど、あまり緊張してないと思われてますが、まぁまぁしてるんです 苦笑。




10年前の今日は、長男最後のお弁当の日でした。
朝5時から始まるビジネスタイムまでに仕上げておくため、あの頃ずっと睡眠時間2時間くらい。目眩や立ち眩みを誤魔化しながら日中過ごしてましたね 苦笑。その後、長女のお弁当も始まったので、約6年くらいしてたことになります。今振り返ると我ながらよく頑張れたものです。



最近は、ヨッシーとゆぅくんと早くに休むので、朝3時頃には目が覚めてしまいますが、たっぷり睡眠時間が取れてるおかげで栄養豊富な血を造り増やし巡らせられ、20歳くらい若返った気がしてます 大笑。


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