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2種類の信号

手足を動かしたり、喋ることは、ロボットでも出来ます。乗り物酔いをして、体調を崩したり、好きな人と興味ある会話をしながらの会食では、興奮して心臓の鼓動が早くなったり、このように迷うのが、人間です。



例えば、自律神経は、内臓、血管、筋肉等の働きを制御・抑制し、体内の環境を整える神経です。自律神経は、全ての内臓、全身の血管や分泌腺を制御・抑制しています。知覚・運動神経と違い、私達の意思とは、関係なく独立して働いていますので、内臓や血管を私達の意思で自由に動かす事は、出来ません。

反対に、意識しなくても呼吸をしたり、食物を消化するため胃を動かしたり、体温を維持するため汗をかいたりするのは、自律神経が、あるからです。自律神経には、交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしている時の神経)があります。


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