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1.5倍増…

台湾人を対象とした、1日にカラダを動かす時間と死亡リスクの相関を調べたグラフです。短時間の運動でも、寿命延長効果あるのでしょうか?

416175人の台湾人を対象に運動量を調査し、死亡率を平均8年追跡してます。1日の運動量と総死亡率との関係をみてみると、運動量が、増えれば増えるほど死亡率減少効果がみられます。



1日15分の運動でも寝たきり期間の短縮に繋がると言うことですが、新コロのおかげで、階段の昇り降りが、キツかったじゃん 汗…

昨年は、2040年に地方自治体の8割が、消滅すると語ってましたが、固定資産と自動車税を納めると、1人10万円給付じゃ?? 笑。自分の身体は、自分で守るしか無いので、一緒に仕度始めましょう!


相性…

運動好きなヒトや、ダイエットしているヒトの中にも経験ある方も、
いらっしゃるかと思いますが、許容以上(負債が残る)の運動をし過ぎると、
お肌だけではなく、髪の毛や爪まで荒れてしまうことがあります。

肌も髪も爪もケラチンというたんぱく質で出来ていますので、
食事制限で更に血が造れない状態に陥り、長引いたりしてしまいます。



今日は、蕁麻疹に悩まされると、ご相談に訪れた女性もおられましたが、
運動量も食事量と同じく個人差があり、相性もありますので、
加減を誤ると健康や寿命を損なうかも知れませんね…

桜屋さんに、定期的に、お花をお願いすることになりました。
五感も刺激して頂きながら、神経と筋の調和を整えて頂きます。


不眠症だと寝つきが悪い…と思ってらっしゃる方へ

不眠症は、複合的な睡眠障害です。

54%の日本人だけしか十分な睡眠時間が得られておらず、たった8%のヒトだけが8時間の睡眠時間をなんとか確保しているとアメリカ国立睡眠財団の調査報告にありました。



寝つきの悪さは、不眠症の4つの症状の中の、たった1つに過ぎず、残りの3つは、早く目が覚めてしまい再び眠りに落ちることができない、たびたび目が覚める、すっきりしない気分で目覚めるに属するのだそうです。

不眠症やその他の睡眠障害を緩和するためにできることがいくつかありますが、長期的治療でベストなのはたいていの場合、薬物治療ではなく、認知行動療法の方が効き目が持続するといわれています。

ずっと眠剤を利用している方は、少し考えを変えた方が良いかも知れませんね。


早歩きがクスリになる

ランナーとウォーカーの高血圧リスクを比較検証したデータに、強度にかかわらずランナーの方がウォーカーより軒並み低かったとありました。



平均6年間のランニング経験を持つヒトの心疾患や脳卒中などの死亡リスクは、5割低下しています。ランニングは、対象が限られますが、継続的な早歩きで生活習慣病のリスクを低くすることが出来ます。


美しい骨盤ポジション…

スポーツする姿勢において、骨盤の正しい位置について、よく論議されています。

例えば…骨盤前傾ポジションにすると、股関節の屈曲(膝を引き上げる動作)が非常にしやすくなります。腸腰筋に力が入りやすくなり、前傾姿勢を維持しやすくなります。脊柱が自然なわん曲になり、背筋の伸びた姿勢になります。

つまり、同じ動作であっても、出力が下げられることに繋がりますね。



骨盤後傾ポジションにすると、脚があがりにくくなり、股関節の前面が張りやすくなります。骨盤がロックされ、背中を伸ばそうとすると腰が反りやすくなります。股関節が伸展しにくく、脚が後ろに送りにくくなります。

つまり、小手先だけの動作になり、骨盤の回旋動作が小さくなります。また腰部の筋肉が硬くなるため、腰痛を引き起こしやすくなります。

日本人の大半が骨盤後傾ポジション。骨盤前傾姿勢が取れるようなプログラム展開が大切です。以下の美しい骨盤ポジションを作る体操を試してみてくださいね。

 ・ひじ引き  

 ・上体振り子 

 ・ひざ屈伸  

骨盤前傾姿勢は、走る飛ぶなどの軽やかで素早い動きが求められるスポーツだけでなく、股関節が屈曲した状態で体重がかけられる力を要するスポーツにも有効です。

肩甲骨を脊柱に寄せて姿勢を強く支持出来ることから、スポーツ選手は、背中が強い方が良いなんて言われているのかも知れませんね。


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