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カラダの歪み…内臓機能低下から考える

ストレスが直接カラダを歪ませることは、ありませんが、ストレスが内臓に影響を及ぼす事で間接的に歪みを起こすことがあります。

ストレスによって胃が疲れると、内臓の働きを高める迷走神経が緊張し、目・首・肩が疲れやすくなる傾向があります。また、胃の血流が滞るため胃が重くなり、内臓下垂になることもあります。



また、脳が疲れると脊椎や周辺の筋群が硬くなり、前屈や後屈がし辛くなることもあります。

内臓体壁反射とは、様々なストレスにより意識して動かせない内面的な部分に負担をかけてしまい、それが筋肉の緊張に繋がることを言います。

ストレスの少ない生活は、難しいかも知れませんが、内臓体壁反射を応用して、筋肉に適切な負荷で収縮・弛緩・伸張をリズミカルに繰り返す事の出来る運動をする事で筋肉を緩める事が出来、同時に内臓等の内面的な部分も和らげる事が出来ますので、疲れたら運動をする事をお勧めします。


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