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ストレッチングの意味⁈ Ⅴ

怪我の多くは、怪我の起きるシュチュエーションを回避できなかったことで起きています。

例えば、30度まで行くと可動域を超えて捻挫するならば、30度未満の間に筋肉が動いて引き戻せば怪我を回避できます。

怪我するまでに筋肉が働く、引き戻すだけの筋力が、あれば怪我をしません。

ですので、筋肉の弾力性を高めておく努力が、必要です。


怪我を起こるシチュエーションを回避できなかった理由には、
筋肉の働きが間に合わなかった以外に、
怪我のシチュエーションになっていることに気づけなかったと言うこともあります。

例えば、同じく足首の例で行くと、
足首を捻った状態で地面に足を着くと、
そのまま体重が乗って30度まで傾き捻挫します。

しかし、人間の関節にはセンサーがあり、傾きを感知できるようになっています。

そのセンサーがちゃんと働き、
10度足首が傾いたことを察知していれば、
足が着く前に足の傾きを修正できた訳です。

これを予測姿勢調整能と言います。

この関節の認知機能は、固有受容というもので、
ジョギングや跳躍などで鍛えられることが、いくつかの論文でもその効果が証明されています。

ストレッチは、実は、ほとんど意味が無いと言うことになりますね。


やまおく体操 30日エクササイズ 16. 股関節 パタンパタン体操

股関節 パタンパタン体操は、股関節周辺部や、お尻の横の筋肉を鍛えるためのトレーニングです。股関節 パタンパタン体操は、太ももの内側、脚の付け根の股間に非常に近い内側部分周辺の筋肉である内転筋を刺激し、太ももの外側、お尻の横の筋肉である中殿筋、小殿筋等の外転筋群を刺激することができます。



垂れたお尻やゆるんだ太ももは、下半身の筋肉の衰えが原因。下半身を引き締めスタイルを良くするためには非常に有効的です。



アシスタントコーチ募集…

子供のかけっこを速くするために、
反射神経を刺激する特殊なエクササイズマシンを考案しましたところ、
麻痺の改善にも良いことに気づきました( https://youtu.be/siySdtsAg88 )。

2001年11月オープンした
「やまおくジム」トレーニングセンター・ザ・ハートは、
2021年で20周年を迎える老舗です。

現在、国内に50ヶ所ある「やまおくジム」のうち、
お客さんを募集している施設は、30ヶ所あります。

2021年春に増える「やまおくジム」開設に合わせて、
アシスタントコーチを募集致します。



■募集要項
職種/アシスタントコーチ
応募資格/大学院修了、大学・専門学校卒業(見込み者も含む) 、その他、やまおくジム推薦も含む
雇用形態/アシスタント(3ヶ月更新/任期3年)
業務内容/フィジカルトレーニングプログラムのサポートおよび指導
待遇/応相談
応募方法/メールのうえ履歴書を郵送。
■応募・問い合わせ先
讃岐スポーツ企画株式会社 東京支社
〒191-0011 東京都日野市日野本町3-7-1 今一ビル1F 050-7302-7052(担当:小俣)
メール:japanclaps@jcom.zaq.ne.jp


早歩きのススメ Ⅳ

脂肪が燃える…
体内で消費した酸素量に対して、発生した二酸化炭素量の体積比を呼吸比と言います。

この値が、1.0の時は、エネルギーとして糖質のみが使われていることを意味しています。

運動強度でいうと、1500m走などの5分程度で疲労困憊に至るような運動。

この運動を100%強度とすると、その60%程度までの運動強度で脂肪は、効率的にエネルギーとして使われています。



早歩きの運動強度は、〜60%。まさに脂肪燃焼ゾーンに当てはまります。

歩くより動員される筋肉量が多いので、たくさんのエネルギー消費が見込めます。

ジョギングと違って長時間続けられることから、総エネルギー消費量も早歩きの方が、勝ることになります。


ストレッチングの意味⁈ Ⅳ

健康づくりに、怪我を防止するために、何をすれば良いのでしょう?


健康づくりに、怪我の予防に、
静的ストレッチが効果的でない可能性が色々と考えられるということは理解いただけたと思うのですが、
どうすれば、健康づくりや、怪我を防げるのか?考えてみますと、筋肉をきちんと動かせるようにする。

カラダをきちんとコントロール出来るようにすることじゃないでしょうか。


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