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感じるよりも考える方が上位…

感じるよりも考える方が上位と考えがちです。現代社会は、意識過多。意識は考えること、感覚は感じること。世の中には、自分でハンドリングできるものと、できないものがあります。

意識で解決するのは、ハンドリングできること。思考の限界を知り、感覚の可能性を見いだす。これが人生後半戦に向けての方向づけなのかもしれません…

雪山遊び温泉ツアーに行く予定でしたが、この時期積もり始めてないと遊べないので延期しました。



1Lの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcal。電気ポットが働くために電気エネルギーが必要なのと同じく、人間も生きていく為にエネルギーが必要です。 人間のエネルギー源は、食糧から得ています。

例えば100kcalの食糧を食べても、100kcalのエネルギーを消費すれば、身体に残りませんが、食べたエネルギーを全て消費しきれずエネルギーが余った場合、脂肪に変えて貯蔵されます。

脂肪1gは9kcal。1kgの脂肪を消費するには9000kcal必要となりますが、人間の脂肪は脂肪細胞として蓄えらているため、純粋な脂肪はそのうちの約8割の7000kcalとなります。

1カ月で1kgの脂肪を減らすには、7000kcal÷30日=233kcal。 毎日233kcal分のエネルギーを多く消費するか、摂取を抑えられれば減らすことが出来ます。

・電車通勤なら一駅分歩く…
・車通勤なら昼休みに歩く…
・買い物のときに意識して歩く…など



233kcal…ウオーキングで約50分、ジョギングで約27分です。中間の強度の早歩きでしたら、37分と短い時間に終えられます。

このように30分歩くための様々なアドバイスがありますが、地方では、なかなか実現出来ないものです。

30分連続して歩かなくても同様の効果が得られます。15分を2回、10分を3回など、ライフスタイルにあわせて調整してみましょう。

7000kcal消費すると、500mlのペットボトル2本分の脂肪が減らせられるため、ウエストが1cm減ることになります。


世の中…

世の中には、自己啓発や成功哲学を語る人や書籍が山のようにありますが、成功者が続出したと言う噂を耳にしたことがありません。真の成功者からのシンプル且つ簡単なアドバイスによるトレーニングを積むことによって、最短ルートでの目標達成を実現出来ます。

手に職をつけるために習い事をし、これまで貯めておいた貯金等も使いましたが、代わりに心や身体の中に目に見えない財産として残っています。使っても無くならない財産が本当の財産ですね…

今年は、既に目標を達成してましたので、お片付けしながら、のんびり年末を迎えております。昨夜は、お取り寄せした明石タコの鍋を楽しんで早めに休みました。



ブラブラ歩くと1分間に2.7Kcal

普通に歩くと1分間に3.3Kcal

大股でサッサと歩くと1分間に4.2Kcal

大股で力強く息を切って歩くと7.9Kcal

大股で歩くと代謝が上がりますが、負債も多いのが悩みです。そこで早歩きで1分歩くと負債などの心配も無く5Kcalも消費出来ます。



1kgの脂肪を燃焼するのに約7000Kcaiの消費が必要です。

30分の早歩きを毎日行うと1年で6kgもの脂肪が落ちることになりますから、お腹周りの脂肪が気になり出したら、目標に合わせてスケジューリングしてみましょう。

早歩き講座の動画は、「やまおくチャンネル!」登録者にご覧いただけるよう限定公開になっておりますので、是非ご登録(無料)下さい。


※お年玉プレゼントを予定しております。2022年1月1日にこのブログ内でご案内致します。


師走…

とうとう12月となりました。残り1ヶ月で2021年も終わってしまいます。

ところで大きな椿の花を咲かせるには、どうすると良いでしょう?

まだ蕾が小さいうちに、1つだけを残しみな摘んでしまうと、大輪の花を咲かせることが出来ます。多くのことを同時進行させて来ましたが、僕もあと少しで還暦です。椿と同じような事をしていかないといけないですね。

忙しい人が、たくさんの時間を持てるのは、こんなところに秘密あるかも知れませんね 笑…30年前に僕が見つけた事を綺麗な形で残して行きます。字が汚いのは許して 笑



気温が下がってきてますね…。高温環境下で激し運動をすると、たんぱく質でもある筋細胞の破壊が心配されています。部活動でも夏に大会がある種目が多いので、ついつい激しいトレーニングをしてしまいがちですが、そんな心配の少ない季節になりました。

僕も、もうアスリートでもないアラフォーのおっさんですが、この時期よりグッと寒い時期は、とても注意して運動するようにしています。やはりおすすめは、30分の早歩きでしょうか…

本来は、120分程度行いたいのですが、一度にたくさん行うと、先ほどの心配もありますので、1回を30分程度として、後は、空調で快適な温度環境下での筋細胞を軽く刺激したり、身体の動きのキレやしなやかさを追求するようなエクササイズが良いと思います。



30分の早歩きは、白血球やNK細胞などの免疫細胞の数が増え、免疫系の反応をアップします。また、定期的なトレーニングによって、感染症に対する防衛能力が上がることが期待されます。

来年は、剣山を早歩きで登ってみようと思っています。アンチエイジングとしての、また違った楽しみ方が見つかりますように…。

今朝も身長173cm.体重85kg.体脂肪率12%。30年キープしております。


身体は磁石…

地面から細胞に働きかけるエネルギーや場所を感じ取る力に磨きをかけて、パワースポットを感じ取りましょう。

自分の磁力に対して敏感な人は、パワースポットに反応するそうです。どこが自分にとって清浄で、どこが快適なのかを感じ取る感性。

身体の反応や声に耳を傾けることが、健康と幸福の源になります…

やまおく体操後に前屈すると、何処でもパワースポットとなり、みんな心も身体も柔らかく床に手が付きますよ 笑。



20年前からお勧めしている健康法の30分の早歩き。小慣れてきたら少し強度を上げてみましょう。



接地時間を短くし、重心位置をやや前に持つことで、同じ距離・スピードであっても出力を下げられ運動量も上げられます。通常の早歩きよりも、体幹の筋群やお尻など、身体の中心にある筋を使って、運動することが出来ます。

早歩きの最中は、酵素のGLUT (グルット)4が刺激され、筋細胞が余分な血糖を引き取ってくれます。余分な血糖が筋細胞に移動すると、血液中の糖分は減ります。血液中に余分な糖分があると、それがやがては体内の脂肪になります。


早歩き…(限定公開です。宜しかったら、やまおくチャンネルにご登録下さい)

よって、GLUT 4を刺激して、血糖を下げれば、太り難い代謝の良い身体になり糖尿病対策にもなります。そのGLUT 4は、身体の中央にある大きな筋に豊富に含まれています。


このシーズン…

このシーズンは、有難いことに講演依頼をお受けします。まだ訪れた事の無い地方からのご依頼は、とても嬉しい。

先日の講演では、奇跡の人って言われ、ちょっとこそばゆい思いでしたが、長年、独自に研究・実践してきたものを体操やスポーツで表現して提供させて頂いて来て良かったです。僕と同じく運動嫌いが少しでも減って、将来の寝たきり期間の短縮させるお手伝いが出来ればと思っています…

新コロ感染者数がずっと低いままですので、この調子ですと、もっと行き来しやすくなりそうですよね。



歳を追う毎に誰もが記憶力の衰えを感じます。新しいことを学習することも、以前より時間がかかるようになります。加齢に伴い、記憶力と学習能力の減退が確かにありますね。

2014年に「30分の早歩きを週3日続けると脳萎縮を予防出来る。」でも述べましたが、脳は、脳容積の減少が始まるのとほぼ同時期に老化が始まります。

普通のもの忘れは、あくまで記憶が呼び出せないだけです。病気ではありませんが、本当に記憶がなくなり脳から消え去ってしまう場合は、認知症という病気です。

通常のもの忘れと認知症のもの忘れを比較すると、通常のもの忘れは体験の一部を忘れるだけですが、認知症の場合は体験の全部を忘れてしまいます。朝ご飯の内容を思い出せないのではなく、朝ご飯を食べたことを思い出せないのが認知症です。



認知症の場合は、もの忘れにとどまらず、時間や場所の見当がつかなくなる、暗算ができなくなる、簡単な道具が使えなくなる、手順を踏む作業も困難になるなど認知障害へと進行し、他人の介助なしでは社会生活が困難な状態になります。

厚生労働省の推計によると、65歳以上の高齢者の認知症患者数と有病率の将来推計についてみると、平成24(2012)年は462万人もの認知症患者がいらっしゃいました。

65歳以上の高齢者の7人に1人(有病率15.0%)でしたが、高齢化の進展に伴って、このまま推移すると認知症患者の数は、2025年には約700万人、5人に1人になると見込まれています。

様々な予防法も紹介されて来ましたが、結果に現れていないのが現状のようです。


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