ホームブログ

ブログ

30分の早歩き 1キロ10分ペースで十分

健康づくりに役立つ早歩きのスピードは、年齢や性別を問わず、~100m/分とされています。

1キロをおよそ10分で歩く速さです。



今まで運動をしなかった方が急にこのスピードで歩くのは、カラダに負担がかかるかも知れません。

無理の無い各自のペースで始められて、ご自分のスピードと1キロ10分ペースと比較・確認しておくのも良いでしょう。

もしもの足りない場合は、強度を上げるのではなく、少し長めに歩かれる日もあると良いですね。

あくまでも目安であって、健康づくりの基準では、ありませんので、お間違えなく…


打者のための物理学

トレーニング指導をしてる際に、同業者の中に理系の方が少ないのか?、つじつまが合わなくなると、気合を入れろ!などの精神論に逃げるヒトも少なくありません 笑。例えば、あのピッチャーは、重たい球を投げるとか、よく耳にしますが、ボールの企画は、規定されていますし、バットの企画も規定されていますので、精神論に邪魔されなければ、全て数字で計算出来るのです。

では、打つことについて考えてみましょう…



速い打球は、バットで遠くまで飛ばすことが出来ます。速い打球を打つためには、どうすれば良いでしょう?パワー増強・良いバットを選ぶ・球を真芯で捉える…等のキーワードが頭に浮かびますね。運動は、運動量と力積(mV-mv=Ft)で表わすことが出来ます。

 m:野球の球の質量
 V:打つ直前の投球の速度
 v:打った直後の打球の速度
 F:球に加わった力
 t:球がバットに当たっていた時間

投球と打球は、反対方向に進みますので、もし目の前の投手が球速150kmで投げたとして、打者が150kmで打球を打ったならならば、vは、-150kmということになります。もし、打球が速ければ、等号の左側の値が大きくなります。つまり、速い打球を打つためには、等号の右側の部分の球に加わった力×球がバットに当たっていた時間を大きくすれば良いと言うことです。

その力を大きくするために、よく間違えるのが、筋量を増やす努力をさせてしまうこと。筋量が増えたから、力が大きくなると考えてしまうのでしょうね…巨人の星の大リーグボール養成ギブスの性かな…お気持ちは、わかるんだけれど、迷惑なシーンです 笑。ここでの力は、パワー。力×速度ですので、mgvになります。ですので、普段の練習において、筋力をつける練習が誤っていることに気づいて欲しいです。

また、球がバットに当たっていた時間を長くすることによって、速い打球を遠くへ飛ばせるようになります。例えば、バットに当たっている時間が0.1秒であったのを0.2秒に出来れば、打球の速度を倍に出来ます。

打撃の際に腰を使って打て!とのニュアンスでの指導は、このことなのですね。腕振りだけでバットを球にタッチすると、球がバットに当たっていた時間が短くなり、打球の速度が上がりません。腰を使って(に見える…)の動作を加えることで、バットに球を乗せて運ぶような状態に近づきますので、球がバットに当たっていた時間が長くなり、打球の速度が上がり、より遠くに球を飛ばせるようになります。


ご自宅をジムに!


便秘解消!腸スッキリ…大脳皮質(脳)からの随意的な指令に対し、脊髄から無意識的に起こる指令を反射的指令と呼んでいますが、大脳皮質からの随意的指令が、動作の途中で強く続くような生活の中での動作は、反射的指令による内臓・筋肉の望ましい動きをも制限し、血流阻害などを引き起こします。食べ物ばかりの所為じゃなないのよね。腸も筋肉。崩れてしまった神経と筋の調和を整えると、便秘解消と共に、肩コリ・目の疲れ・鼻炎・首コリも同時に解消されます…即、実感出来るので、みんな不思議そうな顔をされます 笑。3日間のスリムアップコースで、−4キロも減ったとご好評頂いております。


あしの健康を考える…

歩いたり走ったりしている際に地面と直接接するのは、足です。足には、体重の約3倍以上の負荷がかかります。それだけうまく衝撃を逃してあげなければ負荷が過度にかかり、痛みを出すようになります。特に土踏まずが痛むのは、5本の中足骨のバランスが崩れてしまっている事があります。

足の裏には、縦横に足底筋膜が走っていて、踵と前足部を引き寄せる事でアーチを作られていますが、着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が開くことで、着地の衝撃を和らげています。ここのバランスが悪く、疲労しがちだと、ダメージが緩和されずに炎症も起こりやすくなります。

また、運動中は、血液循環等により足のサイズが大きくなりますが、ちょうど良いサイズのシューズを求める方にとっては、膨張した足を逃す部分が少なく、外反母趾や爪の下にマメができる爪下血腫になる可能性もあります。


26個の足の骨の動きを鍛える。
足裏には、踵から小指、踵から親指、親指から小指にかけて3つのアーチがあります。これらを鍛えるには、足の骨26個を動かせるやまおく体操がお勧めです。

足踏み


ひざ絞り


内捻り体操


インソールを活用してフットバランスをサポートする。
最近のインソールは、足の裏を刺激するようなものや、アーチを形成するものばかり。返って足本来の機能を使えなくなることもあります。そこで、足の本来の機能を引き出すためのリセットソール©︎をお勧めします。歩行バランスや、足が地面に接地する際のタイミング、中足骨の望ましい動きを誘導してくれます。


含鉄泉

温泉の成分が呼吸から皮膚から体内に吸収されて、様々な適応症を予防改善する効果が期待されています。泉質早見表を活用しながら、アドバイス出来るようにしてみましょう。



含鉄泉

鉄泉は、鉄分を含み、空気に触れ酸化すると不透明な黄色(褐色)になります。鉄分を含有するため、貧血症には、抜群の効果があります。

浴用では、よく温まるため、リウマチ性疾患、更年期障害、子宮発育不全、慢性湿疹、苔癬(たいせん)等に、また、飲用では、胃酸の分泌を高め、鉄を吸収しやすくするため、貧血患者に効果があります。

強酸性の鉄泉は乾燥肌の人には向きません。


お問い合わせ・お申し込み