ホームブログ

ブログ

筋肉ガイド 肩

肩まわりで硬くなりやすい僧帽筋。 僧帽筋の重要な働きは、腕の上部外側にある三角筋の働きを助けるために肩甲骨を安定させることです。 この僧帽筋の働きにより、肩に物を担いで運ぶことが出来ます。

例えば、デスクワーク時は、腕を前に出し、猫背の姿勢になるため、 予測姿勢調整能により、肩甲骨は、外に広がらないように、僧帽筋が、やや伸びた状態になるように、程良く硬くなります。

硬くなりやすいのは、 僧帽筋の上部・中部。 共縮によって、肩甲骨と上腕骨を繋ぎ、肩関節を動かすときに働く、棘下筋、小円筋、大円筋です。



肩周りの筋肉が硬くなると、わきの下にある棘下筋、 小円筋、大円筋が伸びず、 腕を上げにくくなる 。僧帽筋が縮まず、 肩甲骨を寄せられない。 胸や腕が開かなくなる 内胸になる。 無理矢理上げることで 四十肩・五十肩に なることもありますので、男性、女性ともに肩こりの解消や予防のために僧帽筋が、衰えないように運動を行いましょう。

また、肩周りの筋肉は、迷走神経によって繋がりますので、左肩の筋肉が、緊張して、肩こりが、発生する場合は、肝臓、右肩の筋肉が、緊張して、肩こりが、発生する場合は、胃腸が、疲れていることもありますので、なかなか改善されない場合は、医療機関への受診をお勧めします。


やまおく体操 30日エクササイズ 25. 股 立って上体振り子捻り体操

立って上体振り子捻り体操 は、立って上体振り子体操は、腹斜筋群・体幹を刺激します。特に腹斜筋群を大きく収縮、弛緩、 伸張をリズミカルに繰り返すことができるトレーニングになっています。



腹斜筋群は、一般的に腹筋と呼ばれる腹直筋と比べて普段から意識していない筋群であるため、立って上体振り子捻り体操を行いながら腹斜筋の使い方もマスターしていきます。


身体の軸を、しっかりキープ出来るようになるため、正しい姿勢の保持だけでなく、腰痛、背部痛の予防に効果的です。


筋肉ガイド 首

首で硬くなりやすいのは、後頭下筋群や僧帽筋の上部、脊柱起立筋。 首の筋肉が硬くなっているヒトが、首を前に傾けると、筋肉が伸びずにハリを感じます。 首を後ろに曲げようとすると、これらの筋肉がうまく縮まず、曲がりません。

一般的に背骨と呼ばれる脊柱は、1つの骨ではなく、椎骨という小さい骨が、積み木のように積み重なっています。上から7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰痛、そして、仙骨と尾骨からなる5部構成となっています。

これらの椎骨は、真っ直ぐ積み上げられている訳ではなく、S字カーブと呼ばれる湾曲になっています。
頸椎は、やや前方に湾曲し、胸椎は後方に、そして腰椎が再び前方に湾曲しています。この脊柱のS字カーブは、二足歩行である人間が、獲得した、最も特徴的な骨の構造といえます。

しかし、身体をあまり動かさず、長時間デスクワークをする多くの現代人は、脊柱が、ゆがむようになり、さまざまな身体の不調が現れるようになりました。


筋肉が柔らかい状態とは、血管が拡張され、血液が豊富に流れ、筋肉があたたかく、 なおかつ弾力性に富んだ状態の時を言います。 加齢や運動不足に伴い、筋肉の弾力性が痩せてくると 疲れやすくなるうえに、動かさないためにさらに硬くなってしまいます。

筋肉は、人間本来のホメオスタシス ( 恒常性 ) によって、自発的にコントロールされています。マッサージやストレッチは一時的に 良くなりますが、継続的に効果がないのは、労わりすぎて、自発的 にコントロールできにくくなり、何かをしてもらわないと良くな らない状態を作ってしまうからです。

よって、ホメオスタシスを うまく機能させるため、重りや負荷を使っての程良い運動を、 継続的に行うことが大切です。


やまおく体操 30日エクササイズ 20. 股 片足ふみだし体操

片足ふみだし体操は、太ももとお尻に筋肉をつけることで、美しいフォルムの引き締まったボディを作り上げることができます。



また、身体の筋肉量が増えるため、基礎代謝が上がり、痩せやすい体質にすることも可能です。とてもコスパの良いトレーニングであるので、積極的に取り組むことで、効率的に代謝をあげることができるでしょう



お問い合わせ・お申し込み